きままな紀行文

９月１９日(土)　

茶木みやこ　Traveling tour 2009
　　　　　　　　with柳田ヒロ・園山光博
　　　　大阪・茨木：橋本工務点

当初の予定では今日はヒポポタマスでシバさんのライブだったのだが・・・・
先月、東京の實相寺での茶木ライブに遊びに来てた柳田ヒロさんに「次は大阪で会いましょう」と言われ、あの柳田ヒロに言われれば行かなきゃとの思いでこのライブに。


茨木の空はまさに秋の高い空、雲ひとつ無い秋晴れ。

ＪＲ茨木駅で降りて春日商店街を抜けた所に、今日の会場の橋本工務点が。
「工務店」で無く「工務点」、「点」は人が集まるポイントということで名付けたそうだ。
小学校を改築した倉庫、建築士ならではの趣のある建物になっている。









拓郎さんも認める天才キーボーディスト柳田ヒロ、小田和正のバックとして有名なＳＡＸ奏者園山光博を迎えてのライブは秋の陽射しが傾く頃にスタート。








園山光博


柱の陰になってますが・・・・柳田ヒロ




柳田ヒロ＆園山光博でスティービー・ワンダーの『サンシャイン』を。



演奏楽曲
　『バイバイブルース』
　『風は西から東へ』
　『どれだけ歩いて』
　『まぼろしの人』
　『一人の道』
　『遠き山に日は落ちて』
　『愛させて欲しい』
　『Ｌａｄｙ Ｊａｎｅ』
　『デスペラード』
　『求愛のダンス』
　『風が欲しい』
　『ココロユレテ』
　『せつなくて』
　『惜別の涙』
　『ねぇＷｏｏ』
　『泪橋』
　『６０だけど』

三年前の出会いからアルバム制作、そして三人でのツアー。
もうすっかり気心の知れた三人の織りなす音楽空間、それぞれが主張をしなくてもそれぞれの音が鮮明に聴こえてくる。
ギター・キーボード・サックス（フルート・ピアニカ）の組合せは他ではあまり聴くことは出来ないであろう。
こうした新しい試みに取組む茶木さんも来年は還暦、すでにヤマハから赤いギターが届いているらしい。
そのギターを抱えての還暦ツアーも精力的に展開されることだろう。