きままな紀行文

３月２１日(日)　春分の日

黄砂で黄色く染まっていた街も夕方にはその面影も無くなった。
少し肌寒い風の中、いつもの電車を乗り継いで安治川口へ。

店に入ると有山さんが握力計と格闘中。
ライブハウスに握力計が置いてあるのも珍しいが(笑)

日が沈む前、６時過ぎた頃にライブはスタート。


ＢＧＭに合わせてマイ・クレオール・ベル～










去年はここで演れなかったので一年半ぶりのヒポポライブやねんなぁ。






ちょっと煙草吸うわ。
灰皿と・・・ビールも一杯もらおうか


適当にトイレ行ったりしてや。
ここはホンマにゆっくり出来てええな。


店のパソコンにもライブの模様が。


リズム取る音が大きいからと靴を脱いでます。
最初は左足だけだったのがバランスが悪いと右足の靴も脱いで。








ぐるぐるぐる～


素晴らしい歌作るとみんな死んでいくな。
ほどほどがええねん・・・・ほどほどが。








もう、このくらいでええやろ・・・・。


もうちょっと演っとこうか・・・一時間半くらいは演らんとあかんな。






もうええやろ・・・ほどほどがええねん。


ええ時間やな。


脱いでた靴も履いて。


ギターの弦を拭いて片付けの時間。


大事にケースにしまってお終い。


この鎮座していたギターは結局使用されず・・・・・う～ん


有山じゅんじ。
不思議な魅力を持った人やね。
側にサッカーボールがあったらラモスと間違われそうやけど。
ゆったりまったり出来るライブを演ってくれる人や。
ええ感じの音楽空間を創作してくれる。
自分の家でライブ演ってくれたら「呑んだ焼酎全部で何杯や」と言うくらい呑んでしまいそうな気がする。
気儘に演ってるように見えて結構、客にも気を遣うてくれてる・・・ええ人や。

６月にはＣＤとＤＶＤがセットになったのを発売するらしい。
山岸潤士と一緒に演ってるらしい。

まだまだ、この先長く演って欲しい人である。