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カテゴリ:ライブ行脚紀行
9月24日(金)
少し肌寒い秋を感じる夕暮れ。 近鉄日本橋駅から地上に上がり、定食屋「宮本むなし」へ。 やはりこの時期は秋刀魚を食さねばと、さんま塩焼き定食を。 今年は今のところ不漁が伝えられる秋刀魚。 それでも去年の秋刀魚ほどでは無いにしろ脂が乗って美味い。 日本の食の秋を感じますね。 腹ごしらえも済み、テクテクと歩いて今夜の会場Chatting Bar KAMAKURAへ。 ドアを開け店に入るなり「中日に三連敗せんで良かったわ」とイサトさんの声が。 ここから阪神ファン・巨人ファン数人で野球の話が展開。 一番の盛り上がりは中日への罵詈雑言。 この時ばかりは普段、仲の悪い巨人・阪神ファンも一致団結。 イサトさん曰く「今日はライブ止めて野球談義でもやろうか」 いよいよライブのスタート。 サウンドチェック中。 ちょっと時間、押したけどそろそろ始めようか。 イサトさんが大阪で何ヶ所かライブをする時は必ずどこかに顔を出すと言う愛弟子の押尾コータロー君。 今回はここKAMAKURAに奥さんも伴って来てくれました。 『黄昏』を披露。 押尾君を激写中のイサトさん。 再び、イサトさんのステージへ。 ネタを仕込み中。 数年前からやっていますが、徐々に手際良くなってますね。 海外で評判の和のサウンドを熱演中。 終演後、歓談中!! いつもながら曲の背景や時代的なものなどを説明しながらステージを進めるイサトさん。 後進の育成にも随分前から熱心で今日の押尾君や岸部君などを輩出している。 イサトさんを見て今に至った押尾君、そして押尾君を見てアコギの世界へ入ってくる若者。 今日のライブには押尾君に影響を受けた韓国の13歳の子が来ていた。 イサトさんには今後もアコギの世界の裾野を広げるために大いに活躍して欲しいものである。 また、今にとどまる事も無く新しいことへのチャレンジ、そしてそれを具現化してくれるのを見られる楽しみも我々に与えて欲しい。 昨年、40周年を迎えたが45年50年と元気な姿を魅せて欲しいものです。 中川イサト オフィシャルサイト http://n-1310.com/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.26 13:04:15
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