カテゴリ:神社・聖地巡り
昨日箱根神社元宮がある駒ヶ岳に行ってきました。 急に決めて急に行ってきたのですが、箱根という場所自体がどうも特別の場所のようです。 今年夏に急に九頭竜神社に行きたくなり行ってきたのですが、今回は何故か箱根神社の奥宮が気になり奥宮がある駒ヶ岳に行ってきました。
箱根神社のご祭神は瓊瓊杵尊、木花咲耶姫命、火火出見尊ですが、瓊瓊杵尊は架空の存在であるため、ご祭神が書き換えられていることがわかります。 箱根神社元宮がある駒ヶ岳山頂に行ったところ、里宮(箱根神社)、元宮(奥宮)、九頭竜神社の三社をお参りすることを推奨する張り紙を見かけました。 箱根神社は九頭竜神社と縁が深いことが伺えます。 箱根神社元宮のことを調べていたら、例大祭が10月24日に行われていることがわかったのですが、なんとこの日は玉置神社の例大祭の日でもあります。 体制側により饒速日命が瓊瓊杵尊に書き換えられているため、箱根神社のご祭神の瓊瓊杵尊は饒速日命であることがわかります。 玉置神社のご神体である玉石のご祭神名が大巳貴命になっているのですが、こちらも饒速日命の異名と言われています。 少し前に、武蔵国の一之宮である小野神社を訪れた時に、聖蹟桜ヶ丘駅に降り、駅前で場所を確認しようと地図を見た時に、小野神社からそう遠くない場所に九頭竜通りがあり、その先に九頭竜神社があることがわかりました。 小野神社もご祭神が書き換えられていると言われており、元々は瀬織津姫をお祭りしていた神社だと言われています。 現在元一之宮とは思えない状態の神社ですが、こちらの神社で柏手を打つととても響き、場そのものが特別な場所であることがわかります。また本殿前に立つと、エネルギーが修正されていくような不思議な感じを受けるのですが、これは真名井神社(ご祭神:国常立命)や石上神宮の末社(ご祭神:草薙の剣荒魂となっていますが、八岐大蛇=九頭竜のことではないかと思われます)前に立った時と同じ現象です。 この小野神社のご祭神の説明書きを見た時に、神職の方々の元々お祭りされていた神々様に対する深い思いが伝わってきました(涙) 神様の敬称の違いに深い思いが込められているのが伝わってきます。
最も貴い神様にだけ大神という敬称が使われると言われていますが、小野神社では瀬織津姫大神、大己貴大神となっています。
九頭竜伝説の中で、九頭竜は雄と雌の対になっているという伝承があります。 今回、箱根神社、芦ノ湖で写真を撮ると2つのエネルギー体が常に一緒に動き回っているのが写真に収まりました。 対の九頭竜のエネルギーなのでしょうか・・・
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Last updated
2015.05.06 20:26:55
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