丸ゴリ婦人の新婚劇場

満たされるマグワイアで　ホルモンがうまいこと刺激されたのか


28日めキッカリにレディースデイが開催された丸ゴリです。







お腹モッタリで苦しい！！でも女を実感！！！


今日、また取引先との打ち合わせで
夕方に運ちゃんの街まで出向くことになってたから


打ち合わせ後に1時間くらい会おうって話になってたんだけど




レディースデイに悶えているので
会うかどうしようか非常に迷っている・・・



というのも、一応薬は飲んだけど



あんまり具合が好ましくない状態だったら
打ち合わせ後は直帰したいからorz




何にも無かったら、
翌日有給取っってでもこういうチャンスはふたりで過ごしたかったんだけど


体調不良ばっかりは無理。


いつぞやの如く運ちゃん家で静かなる嘔吐をするわけにはいかんorz










しかしながら先日のディズニーふたり旅が運ちゃんにとっても
思っていた以上に楽しんでもらえたみたいで


「またどっか旅行行こうな！次は遊園地な！」ってニコニコしてた。





どちらかというと普段は、
おとなしくて物静かで落ち着いていてしおらしくておしとやかな（え？）丸ゴリが



ジェットコースターでギャーギャー叫んでる（間違ってもキャーではない。濁点付き）のを
横に乗って聞いてた運ちゃんはだいぶ楽しそうだった。


運ちゃんは絶叫系大好きみたいだから

ディズニーランドのコースターくらいじゃ叫ぶことは殆どないみたいで


「ぬおぉーッ！」とわざと一人だけ変な叫び声をあげて楽しんでいた。





ちなみに運ちゃんのリクエスト遊園地は・・・もちろん富士急ハイランド。









って、あのよくわかんない臨死体験にも匹敵しそうなコースターとか
臨死体験にも匹敵しそうなお化け屋敷あるところでしょ！？






何が何でも絶対ヤダ！！乗らない！入らない！！と泣き叫びたいところだが

運ちゃんのお目当ては文字通り、
丸ゴリが泣き叫んででも拒否したいアトラクション・・。



キャーッ！とか声上げるくらいならまだいいのよ！






丸ゴリ、素で怖いと声出なくなるからね・・









生まれて初めて乗った絶叫形が、としまえんの「海賊船」見たいなやつで。


船の形した大きな乗り物で、左右に大きく揺れて遠心力とかかかるんだけど




当時絶叫系を体験したこと無かった私は


周りの友達が「キャー！！」とか「死ぬー！！」とか叫んでる横でひとり









「・・・・・。」









って絶句してたからね。あまりの怖さに。








お化け屋敷も、目つぶって入ってたからね。

友達が「ヤダ！なにアレ！！」とか「こわいーー！」って言っても




丸ゴリには何も見えてない。





「えー、何だろねアレ・・」とか適当に話を合わせながら
一度も目を開けることなく、お化け屋敷を完全クリアしました。（意味不明）







でも富士急のってあれでしょ？


廃墟っぽい病院を自分の足でまわりながら
死体役の人に追いかけられたり走ったり転んだり夕日に向かって叫んだりする、アレでしょ？










目つぶってクリアできないじゃん！！！

まじで無理！！！！









ジェットコースターもさ、

ディズニーのはどっちかっていうと控えめだから乗れるんだけど




一回転しちゃうとか、後ろ向きに落ちるとか、勃った立ったままとか




お願いだからカンベンして！って言いたい・・orz








でも今回のディズニーだって


運ちゃんは「富士急がいい！！！」って熱烈にリクエストしてたのを
丸ゴリが「ディズニーに決めた！」って無理やり決めたんだもんな。。






だから今度は、運ちゃんの希望を通してあげたい！って気持ちは強い。

強いんだけど、富士急の絶叫系とホラーは避けたい・・orz






こうしたら怖くなくなるよ！みたいな方法ないのかなぁ・・（TT）






まぁ実際にいけるのかあやしいから（まだ借金終わってないし）
あんまり考えないでおこう・・・。











さて、来月は今度、丸ゴリの誕生日！です。

去年はやーーーっと運ちゃんも覚えてくれたので


今年もおめでとうくらいは言ってもらえるかな。









去年は、念願のユビワ！を頂き

まぁお互いサイズが合ってなくて笑っちゃったんだけど。





実はあらすじにはかかなかったんですが・・・その日に

実はある場所へ連れてってもらったんですよ。









運ちゃんが捕まる前（苦笑）に、
「連れて行きたいところがあるんだ」って言ってた場所が、実はその場所で。







いつもの如く、仕事後に夜中に会いに行った私と合流すると

珍しく「久々にドライブしようぜ」って車を出した運ちゃん。









どこ行くの？？って聞いても


「前に、連れて行きたいところあるって言ったろ？

そこに行こうと思ってさ。」とだけ答える運ちゃん。








どこ？？？って聞いても

「当ててみな」って笑ってた。







運ちゃんの街は、当然ながら丸ゴリには土地勘のない場所で
そのうえ方向音痴な私は


窓を流れる景色や道路標識を見ても、

どこへ向かっているのか全くわかんなかった。





1時間ほど走って峠をひとつ越えると、
なんとなくどこかで見た、似通った景色。


「あ・・もしかして海が近い？」






「お、じゃあもうどこ向かってるかわかったかな？」





「？？海行くの？？」






「え、まだわかんない！？」





「・・・うん・・」

海の近くの道ってどこもなんだか似ている。
家の建ち方や屋根の感じも。







10分ほど走ったかな。交差点で左折するとき



「こっから先は看板とかあるとわかっちゃうから

　俺がいいよって言うまで、ゴリは目つむって下向いててな！」




という運ちゃんの指示で、助手席で目をつむった。
どうやら目的地まであと少しみたい。






砂利道みたいなところを走ってるのか、
はガタガタ揺れる。




「山道でも登ってるの？？」

目をつむったまま聞いてみる。





「登ってないよ、海のそばだよ」





数分、ガタガタ走った後で車は止まった。







「着いた？」



「うん、いいよ。目開けて。」




目を開けてもあたりは真っ暗で、ここはどこ？？状態だった。






「じゃん！」

そういうのと同時に、運ちゃんが車のヘッドライトをパッと付けた。







照らし出された、看板の文字。

















「恋人岬」













ああ！！！







全く想像つかなかった・・・笑






「名前は聞いたことあったけど、はじめて来た・・。」


「それでな、これ。」










運ちゃんはポッケから南京錠を取り出した。





恋人岬の橋の欄干に、みんな鍵をかける。

鍵は近くの売店に売ってて、きゃしゃな南京錠にハートのプレートが着いてて
それにみんな名前やメッセージを書いて鍵をかけておくらしい。






運ちゃんの出した南京錠が、普通にホームセンターで売ってるような

ずっしりと重量感のあるゴツイ鉄製の南京錠だったから
私は思わず笑ってしまった。





「これなら絶対外れないね！！笑」




「ちゃんとペンも持ってきたから。はい。」









先に運ちゃんが南京錠にひとことメッセージを書いた。

次に私が書く。





「なんて書いたの？」って交代で書いてる間、お互いに覗き込んで

「もう！恥ずかしいなッ！」ってニヤニヤ笑ってた。












車を降りて鍵を掛ける欄干を選ぶ。



夜中は灯台の明かりすら見当たらないような岬で

海もただ、暗い闇に溶けて
そこにあるのかどうか、波の音だけが証明してるみたいだった。




「この橋、昔はもっと長かったんだって。
　自信が来て、あっちのほうは崩れて海に沈んだらしい。

　残念だよな。崩れた欄干に鍵かけたヤツらは。」





鍵は、付けっぱなしじゃなくて

1年ごとに外して新しい鍵を付け替えるのが
ここの恋人岬のナラワシらしい。






カチャっと南京錠を締めて、

2つついてる鍵を１つずつ分けた。




なんとなく
「これからも、宜しくお願いします」って運ちゃんが握手してきたから



「こちらこそ！」とその手を握り返した。







「海、真っ暗で見えないけど、来れてよかった♪」とにやけると


「昼間は、すげー混んでるからさ。夜なら涼しいし！」と笑ってた。










もと来た道をまた1時間半くらい運転して、運ちゃん家へ戻った。







で！

さすがに眠くなったね・・と


2人で横になったら、今度はユビワの誕生日プレゼントを頂いたということで・・
（ちなみに、この日は誕生日から20日以上過ぎていましたが）








丸ゴリの淡き幸せ絶頂期の1ページでしたとさ・・（遠い目）



で、

そういうわけなので来月はそのカギを交換しに行く予定なんです。




日取りとか全然決まってないんだけどね。

今年は丸ゴリがカギを準備するね！と言ってたんだけど





1ヶ月以上先だというのにもうカギの準備しちゃったよ！！！
フライング！！気持ち的に三馬身くらいフラインングしてる私！






もちろん、ホームセンターでゴツいステンレス製の南京錠を！！


鉄を超えたステンレスだからね！錆びないの！！笑








さて、そろそろ打ち合わせの準備して行ってきます。