ゲキレン：修行その24「ガルガル！なんてこった、弟が!?」

2007/08/12

カテゴリ：戦隊感想

謎の男は死んだと思われていた深見レツの兄・ゴウだった。しかし彼の記憶は昔で止まっていたようで、最初レツを弟だと信じなかった。
ゴウはかつて激獣拳を裏切った理央を止めるため、拳聖たちも使った禁断のゲキワザ「獣獣全身変」を使ったため、狼男の姿になってしまった。不老という副作用は今回初めて明言したかな？
ゴウはひ弱な弟が獣拳の世界に入った事に愕然とした。レツの評価をするために、またゲキバットファイヤーの披露も兼ねてピョウとリーの二拳聖が出てきたわけですな。

臨獣殿の新首領マクは激臨の大乱を起こすため、カタとラゲクに出陣を促すが二人は理央の出陣を勧める。しかし理央を未だ認めないマクは親衛隊である臨獣バブーン拳のヒヒを遣わす。ヒヒと最初に対峙したのはゴウ。
深見流ウルフ拳を使うゴウは激気でも臨気でもない、紫色の気「紫激気（しげき）」を使い、素面で（ここ重要）ヒヒを圧倒する。

ゴウのアクションかっこい～！（人´∀｀）

結局ガルガルだったゴウもゲキレンジャーの戦いを見て、レツの成長を認めニャムニャムになる。
しかしヒヒが怒臨気を纏って復活するという展開にスーパーゲキレンジャーもようやく苦戦を強いられるようです。パワーアップした戦隊と同等の力をただのザコが持つとは意外ですのー。
ロンの動きは未だ不穏。理央に貢献しようとしているのか、嵌めようとしているのか。

次回はようやくゲキバイオレット登場。

エンディングで流れてた電影版の製作発表、理央様は麻疹でお休みになられてたのよね…だから居ないという。