|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
お友達の沢木さんの本です。背中シリーズこれにて完結。どうぞよろしく。
かずぷ~♪'s Shopping Listしっぽ!*話のつぼみ* [全676件]
本当は「ペットロス」についての記事をあげようと思っていたのですが、 そうこうしているうちに大ニュース(と言うほどでもない?)が舞いこんできました。 鈴の遺影にもしている風ママさん撮影のお気に入りの一枚が、 なんと、ペット写真コンテストで「大賞」をいただきました~~~~~~~~! パチパチパチ(*゚▽゚ノノ゙☆★☆ 見て見て~~~。 表彰ページはコチラ 一人何枚でも投稿できるのでけっこう応募が多くって、数えたら126枚の写真の中から選ばれた1位でした! 風ママさん、すごーーーい! ペットの写真コンテストってけっこうたくさんあるのですが、ここのは読者の一般投票ではなくって、編集の方だけが選ぶものなんですよ。なので、よくあるネットでの組織票などが反映されない、すごく公平なコンテスト。そんな中で栄えある大賞に選ばれたのは本当に嬉しい限りです。やっぱ風ママさんのカメラと腕の勝利ですな。 ちなみに、私が撮影した鈴の写真も何枚か投稿しましたが、全部ボツ、でした(汗)
と言っても、お寺さんがいらっしゃるでもないのですが。 ただお線香をあげて、写真を見ながらあれが可愛い、これも可愛い、と言うだけですけどね。 火葬をお願いした動物霊苑では合同葬もしているようでしたが、知らないワンコが苦手だった鈴ですから、家族だけのほうが気が楽かな。 蘭ちゃんが行ってしまった時には、「ワンコの居ない生活なんて1秒たりとも耐えられない!」と思っていたのですが、今はゆっくり鈴を見送ってあげたいな、という気分です。 ![]() 気が張っているときはずっと泣いてばかりだったんですが、今はちょっとボーっとしています。 気がつくと泣いちゃいそうになりますが、それよりも鬱鬱してしまっている時間がふえてきたかな。 これがペットロスというものなのね、と冷静にとらえている自分も居たり。 でも大丈夫です。私がダメダメだと鈴が心配しちゃいそうなので、気がすむまで充分悲しんだら、そのあとはしっかりしていこうと思っています。
ただいま午前二時。 HDDにため込み過ぎてしまったドラマを見るつもりがついソファーでウトウトしてしまっていて、 カサコソ、カリカリ、という音で目が覚めた(気がした) 鈴さん、こんな時間にご飯食べる気になったんだね、どれどれ、お皿にフードを足してあげようかね、と思って起きあがって2~3秒して、あ、そうか、鈴さんはもういないんだった、と気づいた。 鈴がフードをカリカリ食べる音は、いつも嬉しい記憶と結びついている。 お腹がすくのは元気な証拠、ってね。 ずっとカリカリは食べれていなかったからね、お腹がすいたのかな。 祭壇にお供えしたお皿には好きだったクッキーしか入れていなかったから、フードも入れてあげることにした。 Z/Dでいいですかね?鈴さん。 にしてもリアルな空耳だったなぁ・・・・。 おやすみなさい。
鈴へ 鈴に書く、ママからの最初で最後のお手紙です。 朝起きた時に、「出して出して!」とサークルの中でジタバタしているあなたが居ないだけで、一日がとても静かに始まってしまいます。 おねーちゃんも、鈴の「おはよう」のスリスリがなくって寂しがってるよ。ご飯もなかなか食べられなくなってちょっと痩せてしまいました。 朝、家族の一番最後に家を出るママは「行ってきます」が言えないし、「お留守番ちゃんとするからご褒美のオヤツちょうだい」とピョンピョン跳ねて催促してくれる人もいないし、仕事から帰って駐車場に駐車しているときに、バックミラーに映るカーテンの陰から顔を出して待っている三角のお耳が見えないし、鍵をあけてもクルクル回って「お帰り」を言ってもらえません。だから黙って出て行って黙って帰ってきます、とても辛いです。 ママが帰ると毎日、スーパーの買い物袋の匂いを嗅いで大好きなササミが入っているかどうか確かめてたね。 「そんないやしい子に育てた覚えはありません」って毎日言われても絶対やめなかったよね。 ママが夕飯を作っている間は、いつもキッチンの入り口でとても良い姿勢で伏せをして待ってたね。「鈴のご飯じゃないよ」って言うとしっぽを下げてスゴスゴと戻っていく後ろ姿をみて、ママは毎日笑ってたよ。 鈴のお皿にはいつもドライフードが入っているのに、絶対にパパやおねーちゃんがご飯を食べ始めるタイミングで食べてたよね。一緒に「いただきます」をしているつもりだったんだよね。 一緒にお散歩に行くと、いつも鈴とパパだけ先にスタスタ歩いて行っちゃって、ママはなかなか着いて行けなかったね。でも、鈴はすぐにママが遅れていることに気付いて、振り返って首をかしげながら待ってくれてたよね、嬉しかったなぁ。ママは「あれ?ママは?ちゃんと着いてきてる?」って振り返ってくれる鈴のお顔が見たくて、わざと遅れていることもあったんだよ。 鈴の首には犬用の首輪は大きすぎたから、実は猫ちゃん用の一番小さいやつを使ってたんだよね。だから鈴の首輪には鈴が付いていて、鈴が歩くといつも「リンリンリン」って鈴の音がしてたね。ママはもう一度あの音が聞きたかったな。さっき首輪だけ振って鳴らしてみたけど、余計に寂しくなっただけだったからすぐにやめちゃったよ。 鈴が「お庭に出たいよ」って言わないから、お庭の草取りをするタイミングがわかりません。いつも鈴が遊んでいる横でついでに抜いてたからね。 そろそろ寝ないの?って鈴が聞きに来てくれないから、寝不足続きなのについつい夜更かししちゃうよ。 鈴はパパが「ねんね」って言っても最近は全然信じなくって、いつもママに「本当にねんねの時間?」って聞きに来てたよね。だってパパはいつも鈴に嘘をつくんだものね。 パパは「ねんねの時間だよ」って言うとテチテチテチってハウスに入ってベッドで寝ようとする鈴の姿を見るのがとても好きだったんだよ。だから本当はねんねの時間じゃないのに何度も言って鈴を困らせてたんだよ。 でも、「ねーちゃんが帰って来た!」の嘘にはずっと騙されてたね。だって嬉しすぎてつい条件反射で玄関に走っちゃうんだもんね。鈴はすごくがっかりしてトボトボと帰って来るのに、パパはその姿がまた可愛いって喜んでたよね。パパはいじわるだねー。でも、許してあげてね、男の子は可愛い女の子がいるとついいじめちゃうものなんだから。 みんなが鈴が居なくなったことをとても寂しがってくれてるよ。お花もいっぱいだよ。入院していたパパが、「病室より鈴の方がお花が多い」って言ってたよ。 退院してきたパパは、パパが手術している間に鈴が居なくなってしまって、まだなんだか戸惑っているみたいだよ。 鈴の火葬に、あのオモチャも入れてあげればよかったのに、これも持たせてあげればよかったのに、ってママに文句ばかり言っています。 今日は退院したばかりなのに、半日かけて鈴がうちに来た日からの写真のデータの整理をしていました。何百枚もあってとても大変みたいだったけどどの写真も可愛くって楽しくって、あっという間に時間がたったみたいだったよ。 写真で見ると鈴はいつでも私たち家族のまん中にちょこんと交じっていて、その姿を見て本当に本当に「家族」だったんだなぁ、とあらためて思っています。そんなの当たり前だよね、そうだよね。 ママは鈴が食べ残したフードやお薬を整理していました。 胃薬、整腸剤、抗生物質、ステロイド、免疫抑制剤、粉に錠剤にカプセルに液体、本当にいっぱいのお薬があったけど、でもママは鈴にお薬を飲ませるのに一度たりとも苦労をしたことが無かったよ。 美味しくもないお薬なのに、毎日朝晩、鈴はいつでも素直にお口を開けてのんでくれたよね、ゲロゲロでお水だって一滴も飲めなくなっているのに、お薬の時はがんばって口をあけてくれたよね。これを飲めばお腹痛いのちょっとは治るからね、ってママが言ってたのがわかってたんだよね。 鈴は注射だって嫌がらなかったもんね。元気な時に打つ、年に一度の予防接種の時はキャン!って大げさに泣いてたのに、病気がわかってからの毎日のお注射は、4本も5本もあったのに一度も泣かなかったもんね。特に最後に打つ黄色いお注射は、獣医さんも「滲みるからね、ごめんね」って言ってくれるくらいなのに、お目目が涙でウルウルになることはあっても、鈴はずっと泣かないし暴れないしじーっと我慢してたもんね。看護師さんも毎日、エライねー、すごいねー、って褒めてくれたもんね。大きなワンコだって注射の時は暴れちゃうのに、鈴は小さい体ですごくよく我慢したよね、えらかったね。それを思うともう一度鈴の小さな頭をなでなでしたくてたまらなくなっちゃうよ。 お目目がグルグルになっちゃってからは、若松まで車に乗るだけだって辛かったよね。ただでさえグルグル目が回るのに、車だともっと揺れるんだものね。クッションや毛布をいっぱいひいてみたけど、全然だめだったね。鈴のためにおねーちゃんが何度も学校を休んでついてきて車で抱っこしててくれたけど、それでも揺れちゃったよね、ごめんね。 鈴はずっと震えてハァハァって息が辛かったよね。ママの車がもっと高級車だったらもう少し楽だったかな、ママの運転がもうちょっと上手だったら、鈴ももう少し楽だったのかな。 鈴がこんなに頑張ってくれてたのに、結局治してあげられなくって本当にごめんね。 毎日あんなに信じてついて来てくれたのに、元気にしてあげられなくって本当にごめんね。 でも何度考えても、何度思い出してもみても、あの時こうしていればこんなことにならなかったのに、っていうところが、どうしても見つかりません。 どうしてだろうね。 鈴はただ可愛かっただけだったのに、何も悪いことをしてないのに、ずっといい子だったのに、どうして神様は鈴にこんな難しい病気をくれちゃったのかな。 そこだけがとてもとても悔しいです。 明日は鈴の初七日だね。 また新しくお花が届くそうです。鈴のお友達のママからだよ。よかったね。みんな鈴のことが大好きでいてくれたんだね。 鈴のハウスは中型犬だって広々余裕の大きさなのに、その天井に作った祭壇にお花がのりきれなくなっちゃいそうだよ。 蝋燭もお線香も用意したけど、チーンって鳴らす鈴がない、ってパパがまたママに文句を言っているから、明日買ってくるね。 元気でね、って言うのもなんか変だけど、他に言葉が見つかりません。 病気でいっぱい痛かった鈴には、とにかく元気でいてほしい。どこも痛まないでいてほしい。そのことだけを毎日お祈りするからね。 そして、うちに来てくれて本当にありがとう。家族でいてくれて本当にありがとう。一杯の幸せな笑顔を、本当にありがとう。 ![]()
たくさんのコメント、ありがとうございました。ありがたくて涙が出ました。また個別にお返事させていただきます。 昨日から、いえ、もっと前、鈴がもう助からないかもしれない、と思い始めた時から、毎日毎日泣いてばかりなのですが、その涙はいつも、悲しみや寂しさの涙ではなく、いつもそばに居てくれた鈴へのありがとうの気持ちと、鈴を愛してくださった方々への感謝の気持ちの涙です。 今日は朝から実家の法事に出かけていたのですが、いつものように起きて身支度するといつもより40分も早く終わってしまいました。考えてみれば、鈴のオムツを取り替えたりシリンジで一滴ずつ水を飲ませたり、食べるかどうかわからないササミを茹でてペーストにしたりお薬を飲ませたり、というような時間がまるっと要らなくなってしまったんですね。 今日になっても視界の端に白いものがあると鈴だ、と思ったり、いつも足元でチョロチョロしている鈴を(鈴は別名「ちょろ子」と呼ばれていました)けっ飛ばしたりふんづけたりしないように気をつけてすり足で歩いていたり、日中の気温が朝と違ってくると「リビングの温度は大丈夫かしら」と心配してしまったり、無意識の中に染みこんでしまっている「鈴の居る生活」からそうでない生活への切り替えは、まだまだ時間がかかりそうです。 法事は祖父の30回忌と祖母の13回忌だったのですが、実家の仏壇の隅っこの方に鈴の骨壺もちょこんとのせてもらって、一緒にお経をあげてもらってきました。 鈴が逝ってしまった日は、前夜から続くどしゃ降りの雨で、息も絶え絶えな鈴に「雨だね~~、いっぱい降ってるね~、鈴は雨が好きじゃないもんね~」と語りかけていました。 でも、動物霊苑へ向かう車の中で雨は上がり、あっという間に晴れてきました。見渡せばきっとどこかに虹が出ているはず、そんなお天気でした。 亡くなってしまったペットは「虹の橋」へ行くと言われています。 「虹の橋」 虹の橋のたもとにはたくさんの動物たちが居るそうですが、先代犬の蘭お姉ちゃんがワンコ苦手の妹の鈴のことを迎えに来てくれたのね、と自然にそう思えました。 うちの家族がそこに揃うまで、蘭と一緒に待っててくれることでしょう。 ![]() 鈴が生前使っていたハウスの天板を祭壇にしました。 遺影は去年風ママさんに撮っていただいたチューリップデートの時のもの。写真だと大きさがわかりませんが、我儘言って大きいデータを送っていただいていたのでA4サイズで焼いてもとてもとても綺麗です。8年と10カ月我が家にいた鈴の写真は山ほど撮りましたが、一番のお気に入りがこの風ママさんに撮っていただいた一枚です。 そして、赤いギンガムチェックの骨型ランチョンマットも風ママさん手作りで亡くなるその日まで愛用していたもの、後ろの豪華な弔花アレンジも風ママさんから贈っていただきました。遺影がA4サイズなんですよ、小さな鈴にもったいないような豪華なお花でしょう。風ママさん、いつもいつも鈴のことを気にかけてくださって本当にありがとうございました。 ちなみに私が用意していたのは右のパピヨンマグカップに入っているチビチビミニブーケだけ(笑)。 実家からお線香を持って帰って来たので、お燈明がわりのキャンドルと一緒にお線香もあげています。 しばらくはここで見守っていてね、鈴さん。 ![]()
ずっと更新していなくて、久々の記事がこのようなことになってしまい、申し訳ない気持ちと残念な気持ちでいっぱいです。 2011年6月11日 大好きな大好きな大好きな鈴が、お星様になりました。 鈴の居ない我が家は、なんだかガラーンとしています。あんなに小さい子だったのに、その存在感はとても大きく、今もどこかでカサコソっと音がすると、あ、鈴だ、と探してしまいます。 調子を落としてからは、ずっとつきっきりでした。 前庭疾患を併発してからは、音も光もシャットダウンして、暗く落ち着ける部屋にずっと一緒にいました。お風呂やトイレに入りたい時も家族で交代しながらついていました。TVは勿論のこと、暗いので本も読めないしPCもあまり触れないので人にとってはなかなか過酷でしたが、鈴は安心できたと思います。仕事には行かないといけませんけど、それでもまるまる2週間は休みをもらってつきっきりでしたし、次女も学校を早退したり私が仕事を抜けだしたりして、出来るだけ鈴が一人ぼっちにならないようにしてきました。ほんの何週間かの間でしたが、健康な時の何年分も触れ合った気がします。 子犬のころからお腹が緩かった鈴ですが、年末あたりから本格的に下痢の日が続くようになり、一度は持ち直したものの1月末からはずっとステロイドの投薬が続いていました。先生のお見立てでは「IBD」。と言っても、検便や血液検査では白血球値が高い以外はほぼ問題もなかったのですが、CTやレントゲンに耐えられるくらい体調が回復すれば詳しく調べましょう、と言っているうちにどんどん衰弱し、結局最後まで推定の域を出ないままでした。 出来る限りのことは試しました。 ドライの処方食(低分子プロテイン、消化器サポート、ZD、セレクトプロテイン)ドライじゃない処方食色々、須崎の墨入りドライフード、須崎の栄養スープ、手作り食、 どれも最初は美味しそうに食べるのですが長続きせず、下痢も血便も止まることはありませんでした。 小食な子でしたが避妊手術後は割と食べるようになり、体重も一時期は2.5キロまで増えていたんです。 ![]() 「鈴さん、そのかばんの中の資料を取りだしたいんですけどどいてもらえませんか」 2.5キロ近くあった頃。PCで仕事をしていると、必ず足元でこのバッグの上で待機。 後ろに見える山盛りのドライフード。どんなに山盛りになっていても、自分にとっての適量を気が向いた時に食べる、という気ままなドライフードライフをしていた頃。 ![]() 昨年末、ちょっとお腹の調子が悪いわね、と思っていました。 ![]() 「何かもんだいでも?」 今年になってから。下痢の日が多くなりステロイドを飲むようになりました。「どこまで減らせるかがカギ」と言われながら、減らすどころか増やさざるを得ない状況になっていた頃。でもまだお顔は明るいです。 ![]() ![]() 「また注射ですか?」 飲み薬を毎日飲むだけでは難しくなり、週に一度くらいは注射もするように・・・。 親バカですが、このまま動物病院のCMにでも出られるのでは?ってくらい可愛いじゃん。 ![]() 「でも、どーぶつびょーいんは、あまり好きじゃないです、先生は優しいけど、ワンコがいっぱいいるところがイヤです」 ![]() 関係ないけど無防備な肉球が可愛くて♪ ![]() 「可愛いものコーナー」とか名前をつけられてぬいぐるみと一緒にされてしまいました。 ![]() 「鈴はぬいぐるみとちがいますから!」 見た目にはわかりませんが、以前の2倍くらいの量の処方食等を食べているのに(胃薬を処方されてから食欲は増えた)、2キロくらいまで落ちていました。鈴の中で何かが起きている、と深刻に不安に思い始めたころ(3月) そして・・・ 前庭疾患発症の一週間前です。今年の5月17日。 ![]() この日も下痢だったので、汚れたしっぽを綺麗にするついでに全身洗われてしまいました。ドライヤーから逃亡して「してやったり」顔の鈴。 痩せてきたし飲み薬だけでは全然ダメだけど、定期的にお注射しながら体重を増やせればなんとか回復できそう、と思っていた矢先。 5月22日 日曜日の午後。 昼食後ソファーでウトウトしている私の横に鈴が元気良く飛び乗って来たのを覚えています。一緒にお昼寝しようねーー、としばらく並んで寝ていて、そのうち鈴がストンと飛び降り玄関の方へ歩いて行くのがわかりました。しばらく玄関でガサゴソしていた鈴。夫が仕事のカバンを放置していたので、それをホリホリ掘っていたと思います。その音がいつの間にかドタン・バタンと変な音に変わり・・・ 何を暴れているのか見に行った私の目に飛び込んできたのは、あり得ない動きをしている鈴でした。 顔がチェシャ猫ばりに360度回転し続け、それに遅れるように全身で側転し続けている鈴。 何が起きたのかわからず、多分、悲鳴を上げたと思いますが、もう良く覚えてはいません。抱えあげても私の腕の中でぐるぐる側転し続け、頭の向きと体の向きがもうわけのわからないことになっている鈴を抱えて2階で昼寝していた夫に助けを求めました。ずっと「パパ、助けて、鈴が、鈴が・・」とばかり言っていたと思います。 蘭が具合が悪い時に診てくれていた若松の動物病院が日曜日もあいているので、夫がそこに車を走らせてくれました。 車の中でようやく鈴の顔をちゃんを見てみると、眼振(水平方向)があるのがわかり、そこでようやく前庭疾患のことを思い出しました。でも、前庭疾患ってよろけるとか、しっぽをぐるぐる追い回すとかそんなことじゃなかったっけ・・・。首が360度回り続けて側転し続けるだなんて・・・・、サーカスでもやらないし、さながら犬版エクソシストの様相を呈してい鈴。 その日から私と鈴の暗闇生活が始まりました。とにかく暗くすることと静かにすること、倒れた夜はまだ回転し続けていたので、怪我をさせないようにひたすら抱き続け抑え続けていました。 夜が明けるころには側転(ローリングと言うらしい、ウサギがよくやるらしい、犬が側転を続けるのは珍しいらしい)はおさまっていたものの眼振は相変わらず、そして四肢がすっかり麻痺した状態になっていました。 末梢性(お耳が原因、きっと治る)なのか中枢性(脳が原因、予後は不良)なのかわからない、と言われつつ、この日から2週間仕事を休むことにして、毎日若松の本院まで通う日が始まりました。。 ![]() あっという間に眼振がおさまり、やっぱり末梢性だね、耳を痒がっていたものね、治るね、と言っていたころ。麻痺は残るもののどちらかというと、注射疲れと車酔いのほうがつらそう。お家に帰って一安心の表情です。 誤嚥が怖いので絶食の指示を受け、4日ほど絶食。ただ、絶食しているのに真っ赤なケチャップ状の血便が続き、IBDが一気に進行しているのがわかりました。 一週間で左足が立たない以外の症状はなくなり、食事も再開したのですがフードはあまり食べなくて、ステロイドの他に免疫抑制剤も使いながらササミを食べても良いという指示が出ました ![]() 4~5日ササミだけを食べ続けたでしょうか、ある日を境にササミも受け付けなくなり、免疫抑制剤も効果がなく、、、、絶食状態なのに血だけは出続けると言う状態に。 前庭疾患そのものはすぐに良くなったのに・・・・。 ![]() 亡くなる二日前の写真です。水を一滴でも飲むと嘔吐するという状態、体重は1.7キロ。ただ、血便は一時期とまりました。このまま血が止まれば嘔吐を抑えながら流動食から試していこうと言っいたのですが・・。 亡くなる前日 ![]() 夜中の二時ごろ、いつものようにお腹の痛みを気にしていた鈴が、水すら口にできていないのにまた嘔吐した、と思ったら血を吐いていました。この後しばらくは意識がなかったです。 そして今朝、夜中からずっと苦しみ続けていた鈴。こんなことなら意識がないまま昨日逝ってくれた方がまだ楽だったろうに、と思ったのですが、今日は土曜日、学校がお休みです。今考えれば鈴は大好きな次女に看取られたかったのかもしれません。 夜中じゅう苦しみ続けている鈴を泣きながら看護しながら、お願いだからもう頑張らないで、また元気な体で生まれてきて、またうちの子になって、とずっと頼み続けました。朝を待って次女に状態を知らせると、今度は次女がずっと泣きながら鈴をさすっていました。するとどんなに私が看護しても苦しんでいた鈴が、すっと楽そうな寝息をたてはじめたんです。そのまま3時間ほど次女と過ごして、鈴は大好きな次女に抱かれて天国に旅立ちました。 ここのところずっと、夜中に鈴が調子が悪いことが多くて、睡眠時間も細切れでトータルでも2~3時間という日が続いていたのですが、何故だかまだ眠れそうな気がしません。鈴は痛みから解放されて今ごろゆっくり眠れてるかなぁ・・・。 私は鈴が横にいてくれたら熟睡できる気がします、あの子の寝息を耳に感じながらなら気持ちよく眠れるのに。 立てなくても食べられなくても、そこにいて呼吸をしてくれているだけで良かったのに、と思うのは飼い主のエゴなんでしょうね。鈴はずっと辛かったんだものね。 ただ、なんというか、悔いが残ることが何もないと言うか・・。あの時こうしていれば、とか、こうしてやればよかった、と思うことが一つもないのです。全力で全身で愛してあげられたし出来るだけのことはしてきたと思うから、思いを残す「こうしてやればよかった」ポイントがなくって、ただただボンヤリとしてしまうだけです。 ゆっくり休んで欲しい。ずっとお腹が痛かったんだもの、お目目もぐるぐるで気持ち悪い時があったし、ゲロゲロが出る時は本当に涙が出るほど苦しかったもの。 鈴にはもう一度元気な体になって、うちの子になってね、それだけを思っています。 親バカですが、本当に本当に「可愛い」がお仕事でしょうというような、ただただ可愛い子でした。 ありがとう。
抜け穴の会議室 ~Room No.002~ PARCO劇場 パルコ劇場 公演日程 2010年12月18日(土)~2010年12月31日(金) 作・演出 前川知大 出演 大杉漣 佐々木蔵之介 チケットのお渡し先、すべて決まりました。 ありがとうございました。 |一覧| |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||