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カテゴリ:子育て
もうすぐ2歳を迎える我が家のポニョは、買ってきた物の包装をとろうとするとき、なぜかパスタトングを必ず持ってきます。
確かにはさむ道具ではありますが、はさみではありません。 しかも毎回それを使わずに包装をとっているんですが・・・。 先日のこと。 夕食の前にお菓子を持ってきて、食べたがりました。 夕食の前だったので、「暗くなったらお菓子は食べないよ。お菓子は明るいときに食べよう。戻しておいで。」と言いました。 すると、ポニョは「抱っこ!」とせがみます。 「抱っこしてあげるから、お菓子を戻しておいで。」と言っても、首を横に振り、「抱っこ!抱っこ!」と繰り返します。 しかたなく抱っこすると、「ん。ん。」と、あるところを指さします。 指さしにしたがってその場所に近づくと、今度はそれを回すようにせがみます。 そう、それは室内の照明の明るさ調整機能の付いているスイッチなのです。 部屋を明るくすれば、お菓子が食べられると思ったのでしょう。 「一休さんか、お前は!」とツッコミを入れたいくらい笑ってしまいました。 ポニョにとっては「明るいとき」=昼間ではなく、文字どおり、まわりが明るいということだったのです。 言葉は厳密に使わなければなりません。 その日の夕食。 メインは牛ステーキです。 もちろんポニョのメインも細かく切った牛肉です。 ところが、そのほかの副菜(?)は食べるのに、お皿にのった牛肉は、手に持ってちぎるようなしぐさをするものの、ほとんど食べません。 まだ牛肉はそんなに食べられないか、と思ったら・・・ 「あと、あと。」と言います。 妻も私も?? しばらくして、妻が「あーあ、はと?」と言います。 どうやら同じような皿にのったパンが残ると、それを小さくちぎって公園の鳩にあげていたので、同じように鳩にあげようと思ったみたいです。 妻が「はとさんはお肉は食べないんだよー。」と言うと、ようやく食べ始めました。 休日など子供と接する時間が長いと、こういうことに気付くんでしょうが。 今頃こんなことを書くと、普段子供に接していないことがバレちゃいますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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