スチューベン
水(16日)、木(17日)と今年最後の公式?忘年会を終え、あとは27日~29日の2泊3日の家族温泉忘年会を残すのみと思っていましたら、金曜日(18日)は、妻の忘年会?でした。 早めに帰宅し、ポニョと一緒に夕食をとり、その日の昼間にじぃじに買っていただいたというフルーツを食べることにしたのですが、ポニョが選んだのは「ぶろぅ(ブドウ)♪」でした。 昔ながらの種なしブドウ(デラウェア)なら口に入れて皮を出すことは聞いていたのですが、種までは出せないだろうとあらかじめ妻に聞いておいたところ、「大丈夫、大丈夫!」との返事。 そこで、妻の言に期待して、大きめの器に スチューベン1房をのせ、私とポニョそれぞれに取り皿を・・・。 念のため、最初に1粒とって、「皮と種を出すんだよ~。」と食べて見せます。ポニョも房から1粒もぎとって口に含みます。 しかし、ほんのちょっとあったまっただけで、ほぼそのままの形で皿に戻されます。 次からは、房から1粒2粒もぎとると、「むいてぇ♪むいてぇ♪」と私に差し出します。 巨峰やピオーネなどのように大粒ならよいのですが、スチューベンはデラほど小さくないものの決して大粒ではありません。 私は、ペティナイフを取り出し、粒を半分に切ってから、ペティナイフの先端や指で種を取り出して、皮を外した実をポニョの皿の上に。 もちろん皮の近くの1番甘いと思われるところなどはとれず、果肉もつぶれて果汁になる部分が少なくないので、ポニョの皿にのるときにはさらに小さくなってしまいます。 皿に置いたところから、ポニョの小さい指がそれをつまんでいきます。 私もいく粒かとっては切って種をとり・・・、を続けていたのですが、いかんせん食べる方が早く、何度もブドウをもぎとっては「むいてぇ♪むいてぇ♪」の連呼です。 一心不乱にその作業?続けていたら、いつのまにか房から粒がなくなっています。 ポニョの「ごちよ~(ごちそうさま)♪」のあとに気付いたら、私は最初の1粒しか食べていません。 ポニョの最近のお気に入りの果物ブドウ。 季節が過ぎてからお気に入りになられても・・・。 この時季食べられる数少ないブドウのスチューベン、おしいかったのでしょうか?