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［ロンドン　１３日　ロイター］　英ガーディアン紙のためにＩＣＭが実施した世論調査で、英国民の過半数が、２０１０年に発足した現保守系連立政権は２０１５年５月までに実施される次回選挙以前に崩壊すると考えていることが分かった。



現政権は、景気減速に加え、政治改革や対欧州関係をめぐる２党間の対立など、厳しい課題に直面している。



調査では、現政権が２０１５年まで存続しない可能性があると考えている国民は、全体の５４％に達した。また、年内の崩壊を予想したのは約１０％、政権が計画通り連立を続けると考えていた回答者は１６％だった。



キャメロン首相とクレッグ副首相は、連立の目標となった財政赤字削減を果たすため任期満了まで連立を継続するとしている。