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テーマ:私の手帳活用法(1249)
カテゴリ:ステーショナリー
「見る、選ぶ、使う---文具の流行情報誌」というキャッチコピーで、昭和63年に発刊された「BTOOL(ビー・ツール・マガジン)」は、
3年経って「知性を刺激する生活情報誌」とキャッチコピーを変え、平成4年1月号(通巻58号)をもって終了し、 「DOSMagazine」となりました。 毎号、一つのテーマに沿って記事を書き、その中の各シチュエーションで関連する文房具類を紹介するという構成で、 パソコン通信もしていなかった時代に、文房具の情報満載の非常にワクワクする雑誌でした。 今見ていても面白いと思いますが、時代の流れも感じます。 ちなみに平成2年1月号の「ステーショナリー・オブ・ザ・イヤー」は、 金賞・・・ 東芝 ルポ JW95H 銀賞・・・ 不易糊 イスク 銅賞・・・ ぺんてる まがりんぼーる デザイン賞・・・ ロットリング ボールペン600 デザイン賞・・・ サンワサプライ 3.5インチディスケットケースJB 商品企画賞・・・ 理想科学 プリントゴッコ CDマスター 商品企画賞・・・ コクヨ ボックスファイリングシステム BTOOLマガジン賞・・・ レトラセット インスタントレタリング エラス・ボールド 大衆賞・・・ リヒト クリアホルダー でした。 イスクやまがりんぼーるは私も当時のお気に入りで、何本も使ってました。 パラパラ見ていると、電子機器の進化の早さと普通の文房具の息の長さが改めてわかりますね。 パソコンはともかく、取材といえば、オリンパスのパールコーダー、コニカのビッグミニ、キヤノンのQ-PICが紹介されている時代です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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