おすすめ資格(危険物取扱者)
こんにちは!ラスカルスズカです。私は以前、資格取得にハマった事がありました。いくつか取った資格の中で、おすすめのものを紹介したいと思います。今回、紹介する資格は 『 危険物取扱者 』です。まず、◎危険物取扱者とは?・一定量以上の危険物を取り扱う施設では 危険物を取り扱う為に 危険物取扱者を置くことが義務付けられています。◎危険物とは?・火災や爆発などを起こしやすく、 損害を与えるおそれのある物品で、消防法で定められたものです。◎その種類は?・第1類( 酸化性固体 )・第2類( 可燃性固体 )・第3類( 自然発火性物質及び禁水性物質 )・第4類( 引火性液体 )・第5類( 事故反応性物質 )・第6類( 酸化性液体 )が、あります。◎危険物取扱者資格の種類・甲種 全種類( 上記第1類~第6類 )の危険物を取り扱えます。・乙種 各種類別( 上記第1類~第6類 )毎に資格を取得し、 その種類の危険物を取り扱うことが出来ます。・丙種 特定の危険物( ガソリン、灯油など )に限り 取り扱うことが出来ます。◎試験日程・各都道府県毎に違う為、詳しくはホームページをご覧ください。一般財団法人 消防試験研究センター ホームページ◎試験概要・危険物に関する法令・基礎的な物理学及び化学・各種危険物の性質、火災の予防、消火の方法上記3項目を各項目毎に60%以上の正答率で合格。危険物取扱者試験では乙種の場合、6種類のうち1種類で合格してしまえば、他の5種類のうち、どれを受験する場合でも法令と物理化学の項目は免除されます。なので、例えば、最初に乙4類を取得してしまえば、乙1~3、5,6類を受験する時は「 その種類の性質及び火災の予防、消火方法 」だけ勉強すれば良いのです。しかも、試験項目免除( 1種類以上資格を取得している )がある場合、2種類同時に受験することが出来ます。◎まとめ乙種を受験するのであれば、乙4類から受験することをおすすめします。理由は、・乙4類は、身近な危険物が多いです。 ガソリンや灯油、アルコールなどがあり覚えやすいです。・乙4類を取得するとガソリンスタンドを経営できます。 経営するほどではなくても、アルバイトをする場合でも 手当が付いたりします。私が受験した時に使った参考書です。乙種全類危険物取扱者 第4類+1・2・3・5・6類 (Shinsei license manual) [ 小宮元也 ]こちらはイラストや図が沢山掲載されていて、カラフルで見やすいです。私は「 文字や数式ばかりの教科書のような参考書 」は苦手で、勉強が続かないのでこの参考書は飽きずに続けられました。「 危険物取扱者 」の資格は何か資格を取りたいけど何を取得したら良いか分からないという方にはおすすめです。他の資格に比べると難易度も低いと感じます。良かったら是非、受験してみてはいかがでしょう?