次なる挑戦 ・・・ 日本人の技

　今年も　品川 博 作品展 を兵庫土建組合・加印支部事務局（加古川市内）にて開催しました。

　　大変多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。

　　2012年は、前年とは趣を少し変え、作品だけの展示ではなく、
　　　　　　　　　　　作品完成に至るまでのプロセスもご紹介しました。


　鏝絵（こて絵）
　　　左官材を使って、左官コテで仕上げる立体的な絵で、もちろん下絵から構成されます。

　


　　写真より、やはり実物を間近で見ると、迫力があります。


　こて”絵”ですから、左官の技能だけでなく、下絵の準備も、絵のお勉強とセンスが必要になります。


　絵だけでも、無数に練習してきました。


そして、前回紹介しきれなかった　”小さな生き物シリーズ”を、今回も多数出展しました。

　
　ここでは掲載しきれませんので、詳細は、”小さな生き物シリーズ”のページでご紹介しております。



　祝日には、お子さんもたくさんの来場がありました。
　　パッと見て、「ぎゃー、こわい！」、シーっと見て「もっと見とくー！！」という
　　　　　お子さんの感想を聞いて、内心･･･「仕掛けは上々！」とほくそ笑んだ次第です。
　

　　　
　　　その昔、これら　左官アート　を始めるきっかけとなった擬木（ギボク：木そっくりに作り上げたもの）
　　　も今回紹介させていただきました。

　
　

　　　
「品川博・チーム品川」ホームページ
　　　







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