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テーマ:Windows7(147)
カテゴリ:パソコンに関する日記
先日、自分が使っているノートパソコンへ「Windows 7」をインストールしたことを書きました。
その後も、特に問題なく「Windows 7 Home Premium」は動作しています。 先日のブログ記事に、インストール後にちょっとしたトラブルがあったと書きましたが、今日は、そのことについて書いておこうと思います。 自分が、忘れないためにもね (^^; そのノートパソコンには「Window XP」、「Precise Puppy Linux 5.7.1」、「Ubuntu 14.04.2 LTS」がインストールされていました。 そこに「Windows 7 Home Premium」をインストールしたわけです。 すべて1台のHDDにインストールしました。 インストールそのものは、HDDに元々空きがあったためにスムーズに出来ました。 でもインストールした直後は、ブートローダとして「Windows 7」のWBM(Windows Boot Manager)が起動されてしまうので、2つのLinuxが起動できない状態になりました。 僕はいつも「Puppy Linux」標準の「Grub4dos」をブートローダして使っています。 シンプルなのが好きなんです。(^^) これを再度、「Puppy Linux」のライブCDを利用してHDDのMBRを書き換えてブートローダを「Grub4dos」に変更しました。 僕の予想では「Grub4dos」のメニューにある「Windows」を選択すれば、「Windows 7」のWBMが起動すると思っていました。 ところが起動したのは「Windows XP」でした。 「Grub4dos」のメニュー項目と挙動は「menu.lst」に書き込まれているそうです。 そこで「menu.lst」を見てみたところメニューの「Windows」を選択すると各パーティションにWindowsのブートローダが存在するかを調べて、あれば起動するような感じになっていました。 ごめんなさい、ここは僕の予想で、ちゃんと調べたわけではありません。 でも、なんとなく「menu.lst」の内容がわかったので、これを書き換えることにしました。 メニュー項目を2つ増やしました。 以下の10行ほどを「menu.lst」に書き込みました。 title Windows 7\nWindows Boot Manager (WBM) errorcheck off find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /bootmgr chainloader /bootmgr errorcheck on title Windows XP\nNT Loader (NTLDR) errorcheck off find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /ntldr chainloader /ntldr errorcheck on 「Windows 7」を選択するとWBMを、「Windows XP」を選択するとXPのブートローダ「NT Loader」を各パーティションから検索するようになっていると思います。 ちゃんと、それぞれのOSが起動したので大丈夫だと思います。 ...思いますが、実際に僕と同じことをするのでしたら自己責任でお願いします。 僕は責任持てません。 以上が、トラブルの内容でした。 かなり端折って書いてしまっていると思います。 それぞれの言葉の意味とかは、それぞれ「ググっ」たりしてみてください。 では、また Windows7 Home Premium DSP版 32bit / 64bit :Microsoft Windows7 Home Premium SP1 日本語版D... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.28 22:35:05
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