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カテゴリ:美術館・博物館
国立国際美術館(大阪・中之島)へ久々に行く。女性客が8割。アジア系を含め外人も少なくない。 東京や豊田市に続く循環展示で、事前にチケット屋で300円ほど安く買っておいた。クリムトの絵画も展示されている期待もあった。 国立国際美術館(大阪・中之島)は、前にも悪口言ったが(2007年12月26日)、地下3階が主展示場は良くないな。2021年に近所に大きい美術館の建設が予定されてるから、こことの分担は?? ここはかつての万博美術館を中之島エリアに移設したのだが、パンフを見ると大阪地方建設局(すぐ近所に河川事務所の出先あり)が建物の公募プロポーザルの主体なのも変だねえ。 【展示構成】 第1章 啓蒙主義時代のウィーン 第2章 ビーダーマイアー時代のウィーン 第3章 リンク通りとウィーン 第4章 1900年世紀末のウィーン 【展示会の感想】 ★目玉のクリムトの絵画がわずか(彼のデッサンやデザイン系は多く展示されている) ・大きいのは、上に表示のグスタフ・クリムト 《パラス・アテナ》 1898年 油彩 ぐらいか! ・写真撮影がこれのみOKーー>グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩 ★17-19世紀の椅子がやたら多い。シューベルトが使っていたメガネが展示(写真でおなじみ) ★ミニ図録 価格:1,297円(税抜)は良い企画 ★なぜか有名な絵画のA4程度のプリントが売っていない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月31日 12時34分23秒
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