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カテゴリ:映画・ドラマ
神戸で家入レオのライブを見に行った際に、この映画の上映告知を見つけて、監督が高橋伴明で、主演が板谷由夏で興味を持った。 ライブの少し後にまた神戸市内のキレイな映画館で見た。入場券は1200円です。 平日で15人ぐらいの客入り、中高年多い。 〔作品紹介風のあらすじ〕 北林三知子(板谷由夏)は昼間はアトリエで自作のアクセサリーを売りながら、夜は焼き鳥屋で住み込みのパートとして働いていたが、突然のコロナ禍により仕事と家を同時に失ってしまう。新しい仕事もなく、ファミレスや漫画喫茶も閉まっている。 途方に暮れる三知子の目の前には、街灯が照らし暗闇の中そこだけ少し明るくポツリと佇むバス停があった…。一方、三知子が働いていた焼き鳥屋の店長である寺島千晴(大西礼芳)は、コロナ禍で現実と従業員の板挟みになり、恋人でもあるマネージャー・大河原聡(三浦貴大)のパワハラ・セクハラにも頭を悩まされていた。誰にも弱みを見せられず、ホームレスに転落した三知子は、公園で古参のホームレスであるバクダン(柄本明)と出会い… これは、ある日誰にでも起こりうる、日本の社会の危惧すべき現状を描いた物語である―。 監督:高橋伴明、脚本:梶原阿貴 主題歌/挿入歌:Tielle 【主演】 板谷由夏 ーー>日本の中堅女優の中では高身長で、テーマに比べて身体も丈夫過ぎ(苦笑) 【主な共演者】 大西礼芳・・どこかで見た若手女優 三浦貴大・・あの山口百恵・三浦友和の子供らしいが、クセ顔です。 ルビー・モレノ・・日本にまだいるんですね 片岡礼子・・もっと良い役できるのにね 柄本佑・・父親が出てるからです 下元史朗・・旧・日活のクセのある役者です 筒井真理子・・15年前までキレイ役だったがね 根岸季衣・・すっかり老人風 柄本明・・息子の影響で出演増えているな 【簡単な感想】 ・女優の高橋恵子の夫である高橋伴明が、クセのある毎度の社会風刺系の映画を作った感じです。 ・監督の知人の俳優や個性の強い役者を低予算の範囲内で集めて、90分程度にまとめた作品。 ・割と名前が知られている役者が多いのは、集客のためです。 ・映画のテーマは、非正規・貧乏人やホームレスや世捨て人と安い居酒屋に集う人達ですかね。 ・5chやユーチューブでお馴染みの「底辺労働者・ホームレス・貧乏人・公園での炊き出し」を見慣れている私からすると、知ってる情報が多いが、一般の人には新鮮かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月17日 10時50分17秒
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