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カテゴリ:芸能・音楽
歌手の絢香(あやか)のライブに行ってきた。コロナ明けの全国ツアーの1つである。 大阪会場はすぐに埋まってしまい、近隣では京都と姫路しか空きなかった。 場所は京都市・岡崎公園地区にある『ロームシアター京都』のメインホールである。 コロナ明けから半年ぐらい経過でまだ蒸し暑いが、外国人は京都駅から中心部にかけては白人が多い。 ![]() 【絢香についての個人的な知識】 絢香は実力派のソロ・シンガーで、基本的にはシンガーソングライターと分類されている。 大阪の下町育ちながら、福岡にある「音楽塾ヴォイス」を主宰する西尾芳彦に師事していた(若手の家入レオの先輩格)。 声量あるハスキー声と抑揚にクセある歌唱で、若いころはヒット曲を続けて出していた。 レコード会社は若い頃、「ワーナーミュージック・ジャパン」所属だったが、病気療養のためと結婚絡みによる事務所〔研音〕の退所後はエイベックスに移籍。 現在はエイベックスがマネージメント協力する絢香用の会社で活動中ということです。 絢香用のマネジメント会社 このように絢香の有名なヒット曲は、ほとんどワーナーミュージック時代のものですな。 +++++++++++++++++++++ 病気療養後は失礼ながら体重が増えてることは知っているが、テレビ出演もわずかのためで本人の動向は余りチェックしていない。最新情報は最近までほぼ知らない状態です(苦笑)。 それでも代表的なヒット曲がCM等やカバー曲などで不断に再生されており、それなりに情報は仕入れていた。最近でも『三日月』がマクドナルドのテレビCMに採用されている(5年目とか)。 ーー>有名なヒット曲を複数持ってると、流行に追われず歌手稼業をやれるわけです。 【ロームシアター京都に関すること】 さて私のブログでも『ロームシアター京都』に関する記事、 ”高橋真梨子ライブ<改装後のロームシアター京都>座席が狭い”2016年06月26日) は、高橋真梨子のファン層も関連するのか、アクセス数が多いのです。 つまり「座席の列側の間隔(前後の幅)が狭い」のです。今回、久々に行ったら再認識した。 前回は4Fの2列で、今回は2Fの2列です。 今回は女性客が多い位置だったのでまだマシと言えますが・・・ 座席指定が8800円で諸経費・税金を含めて合計:9570円です。 【ライブの客と内容について】 ・空席はほぼ無く、満員状態で、若手・中年の女性客が多いようです。 30代・40代が中心で、50代以上のオッサン世代のファンも思った以上に多い。 ・ライブは2時間弱だが、休憩なしです。体力ありますな。客側も2時間座るのは疲れるのに・・ ・ライブで歌った曲の4割は最近の10年内の知らない曲ですが、中年ファンは盛り上がっています。 +++++++++++++++++++++ ☆絢香のライブは過去のヒット曲で十分成り立つが、やはり、新しいヒット曲も不定期に出さないといけない。彼女のクセある歌唱法を多くのポップスファンに広めてヒットさせるには、キャッチーなメロディが必要です。作曲家や編曲者の開拓も大事でしょう。若い頃のヒット曲も西尾芳彦の作曲(または共作)が多かったわけです。 ■ 終演時のホール外側の電飾 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月11日 21時56分06秒
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