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<4年前(2004年の今日>
4月20日にアポイントメントを取って、4月24日に一度面接を延ばされて、ようやくやく2週間ぶりにして、スーザン(ボランティアコーディネーター)と会うことができました。 施設は、大きなビルディングを予想していたが、2階建て(ベースメント一部あり)で横に大きな建物であった。そういえば、ここは高級住宅地であった。その雰囲気をとてもあらわしているのが、ソファーなどが高級感があったし、庭とフラットでつながっており、とてもゆとりを感じた。でも、入り口などがわかりにくく、ドアが木でできていて、2重のロックになっている。 概要としては、3つの建物に、全部で約230人の住居者がいて、Intermediate Care(日本でいう要介護度みたいなもの)も5段階で(5が一番高い)で3~5の人が住んでいるそうだ。だいたいレベルの近い人が同じ建物に住んでいるような感じであった。各部屋の前には名前と写真がわかりやすくかかれていた。名前なんかがしっかりとしたものでつくってあり、日本の病院のようなイメージはなかった。また壁には絵や写真など芸術的なものが多かった。 Manorというブロックには25人くらいが住んでおり一番自立度が高い人がいる感じであった。また、LodgeというブロックにはほとんどManorと同じだと思うが、90人くらいが住んでいる。 Terranceは1階と2階で性質が違い、Lower Terranceはホスピタルだと言っていたが、一番ケアレベルの高い人がいるところのようだ。車椅子を利用している方も多く見られたし、ナースステーションも各棟にあるが、ここが一番しっかりしている感じであった。 Upper Terranceは痴呆の人がいるようであった。頭にヘルメットをかぶっている人もいたが、転倒予防のためだと言っていたと思うが、はっきりまた聞かないといけない。ここのフロアだけ、じゅうたんが引いてなく、また食堂のテーブルにも何も置いていなかった。いたずらをしたり、おしっこで汚してしまうからだそうだ。じゅうたんだと汚れをとるのに掃除機をつかったりしないといけないが、掃除機などのノイジーなものは精神的にかあまり好まないようだ。全体的にこっちの人はノイジーなことやうるさいことにたいして敏感(センシティブ)なようだ。 Lodgeにはレクリエーション室がありいろいろなアクティビティの道具やボランティアの名札、それからうさぎがいた。ここでは、様々な動物がいて、入居者の方の癒しに役立っているようである(アニマルセラピー)。 また、駐車場に一番近いところには、活動的なリハビリに近い形の事ができる部屋があった。そこには車椅子などもたくさんあった。もちろんホスピタルのTerranceにある。そして音楽療法士の方もいてギターをひいていた。なぜかわからないが、エクササイズは午前中だそうである。場所の関係かもしれない。 もちろんだが、家族の方は一緒には住んでいないそうだ。でも、毎月最後の日曜日にセレモニーがあり、家族の方などがたくさんくるそうだ。 次回、オリエンテーションを2時間から2時間半行い、ボランティアのスタートだ。しっかり今日もらった資料を読んで、さらに英語を今日は6割くらい理解できたと思うが、ほとんど記憶に残らないので、100%理解してそして、頭にも残るように次回までに英語力もアップしたい。 こっちは、個人主義ということがあるからか、なにもレクリエーションやボランティアによるアクティビティがないときは、座っていたり、ぼーっとしていることが多いように感じた。特に食堂の近くや食堂に人が集まるのか、集めているのかわからないが人がそのまわりにはたくさんいて、ソファーなどに座っている。食事はやはり楽しみなようだ。あと比較的しっかりした人はそとでお茶を飲みながらトークを楽しんでいる感じであった。 これからボランティアをしながらたくさんのことを学んでいきたい! Inglewood Care Centre <2008年の今日> 人生で1度しかないこと、いろいろとあると思うが、その中には自分ひとりだけの問題ではないこともある。たいへんだと思うことも多いが、なんだかふっきれてきた。 そうなったら、楽しくなってきた! 今日は少し飲んでから寝よう!おやすみなさい☆ <更新せずにいたら介護ブログランキング下降してしまいました。!高齢者福祉・介護部門で現在10位!応援クリックどうぞよろしくお願いします☆> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.05 23:54:38
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