カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
メインスタンド下のコンコースに、「屋台村コーナー」。 あまりに、集客が見込めないカードとなったため、食事にありつけるか心配していたけれど、杞憂に終わった。 でも、焼きそば、唐揚げなど、茶色系のものが多く、リーグ戦のときのような多彩なメニューではなかった。そんな中で、鱒寿司があったのは、助かった。 ホームゴール裏全体が、ファジアーノ応援席で、2階構造となっているから、ダンマクはたっぷり掲げられる。人間の年齢で言うと80歳を超えるようなやつも総動員していた。 リーグ戦と同様に、ダンマクの固定などを運営の人が親切に手伝ってくれる。 ファジアーノ側のゴール裏は、約200人。声だしサポが120人くらい。 大旗は少数精鋭の7本。 サポの声量は名古屋が明らかに上回り、サポの人数は、若干、名古屋が多め。 しかし、ダンマクと大旗の数は、岡山の方が多かったかな。 ホームゲームでは、声出しゾーンは、いかに着火剤として、スタジアム全体を燃やすかということがあるけれど、アウェイの地(ここは中立地だけれど)では、自分たちの出す声が全てで、それ以上にはならない。 名古屋は、楢崎、闘莉王、永井など、有名すぎる選手がいっぱいで、オリジナル10で、現役のJ1クラブとの対戦は初めてということで、ホームゲームとは違った緊張感、テンションの中で、応援が始まる。 私も前から3列目という出過ぎた場所で応援させてもらった。 私のすぐ後ろでは、富山サポの女性が「友情応援」してくれている。 その声の大きさが、半端じゃない。こんなに迫力のある女性の声を聴いたのは初めてかもしれない。 ただ、JFL時代の天皇杯で、小瀬で甲府で対戦したときほどの衝撃がなかったのは、ここが名古屋のホームではなく、中立地だからなんだろう。 気合いを入れて、桃太郎チャント、そして、ビッグユニの展開。 ◆桃太郎チャント(youtube動画) ◆ビッグユニ展開(youtube動画) 週末には、重要な東京V戦が控えているにもかかわらず、ファジアーノは、ベストメンバー。小細工しない方が、ファジアーノらしいし、きっと、その方が、奇跡を起こす可能性が高くなるんじゃないかと思う。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年06月25日 22時31分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[観戦記(ファジアーノ)] カテゴリの最新記事
|
|