ガジュマルのアンティーク付き仕立て
今春に種から育ててるガジュマルがだいぶ大きくなったので以前からやってみたかったガジュマルの岩抱きならぬ、アンティーク抱き仕様を作ろうと思います!
ガジュマルのずんぐりむっくりに育つ塊根を利用してアクセサリーを付けちゃおう!と言うアレです、ガジュマルさんにとっては とても迷惑な企画です。
実は以前に石抱き仕立てをこしらえて作った物があるんですが、今回のも完全に遊び心です。
◼︎以前にこしらえたガジュマル石抱き仕立ての様子
あと、何故アンティークにしたのかは完全に趣味です。無駄に好きなんですよねぇ…アンティーク物が。
その今回使用するアンティークはこちら
アクアリウムに使う予定で買っていた兜のミニチュアアンティーク。色褪せ方といい年季を思わせる側部の割れといい、最近の物は凄くリアルで大変よろしいです。
材質は合成樹脂で、土焼き物に比べて軽いですが元々アクアリウム用に作られてるので水には沈みます。
それからガジュマルの苗
これが無いと始まりません。4月下旬くらいに種まきした物、本葉が10枚程出ていて幹もしっかりしているものを選びました
ビニールポットから出して綺麗に水で土を落とします。
結構根っこはしっかりしてるのでさほど神経質にならずに作業ができました
じゃっかん根元がホッコリ膨らんでました
鉢に土を入れてアンティークを埋めてその上へ苗を仮置きします。
鉢は8号サイズを使いました。
直根の部分をアンティークの割れ穴の中へ誘導して、周りの側根を四方八方にレイアウトして覆土しました。
あとは根が太るのを待つだけです。来年くらいでしょうか?うまくアンティークに絡んでくれることを祈って楽しみに待ちます!