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テーマ:英語のお勉強日記(7857)
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さて、中国。
その全ての巨大さにひたすら圧倒されたのですが、もう1つ驚いたことは、その多様性でした。 いろんな民族がいて、また、省によっても、言葉も違えば、その文化も本当にそれぞれ。 しかも、たかが省と言っても、これまた巨大で、 普通に1億人ぐらい(ほぼ日本の人口近く!)住んでいる省もあり、 ここまで来ると、これは省というより、1つの国のような... 初めは、その巨大さ・多様性から、「アメリカみたい...」と思ったのですが、 いや、その更なる多様性と、お互いの言葉、文化、民族のそれぞれの違いの差はさらに大きいような気がするのです。 そして、それぞれの省や地域がまたそれぞれ独自の、言語、民族の違い、文化を持っているのを考えるに、 アメリカだと歴史はそんなに古くないし... いわば、ヨーロッパのそれぞれの国をまとめて、1つの国にしたようなのに似てるかも! というのが、私のまだちらっと表面だけですが、中国の印象。 ステイしていたところで、中国人の友人がたくさんでき、 いい人たちばかりで、仲良くなりました。 それぞれ、みんな上海に勉強や仕事で、中国各地から出てきていて、 その多様性が垣間見れて、面白かったのです。 例えば、みんなでしゃべっている時に、 1人の子の携帯が鳴り、その子の地元の友人からの電話で、しゃべりだすと、 まわりのみんなが「彼女が何をしゃべっているか全くわからない~。」という。 (いちおう、違う省の人達と話す時は、普段は標準語の北京語をみんな使っているが、地元では地元の言葉) Daneにも聞くと、 「中国のA省の言葉とB省の言葉の差って、日本のA方言とB方言の差みたいなもんじゃないよ。 日本の標準語と沖縄の言葉ぐらい、下手したら、日本語と韓国語ぐらい違うんだから。」とのこと。 面白いので、仲良くなった子らが私の部屋に集まった時に、 みんなで、同じ言葉をそれぞれの自分の省の言葉でしゃべってもらいました! みんな「ごはんを食べる」というシンプルな文を言ってもらったのですが、 こ~んなに違うのです!! (実は、この後に、私がふざけて、”ごはんを食べる”と日本語で言ったら、 みんな ”それはどこの省?”とポカンとしてて、 ”日本語だよー”と言うと、大爆笑になりました。 みんな、かわいい~!) ということで、その多様性にびっくり&感心したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 26, 2012 10:18:54 AM
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