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中国語のレッスンですが、大学以外にもう一ヶ所試してみました。 今まで、だいたい大学や、一般的な語学スクールだったのですが、 「金額的に高価な学校ってどんなところなんだろう?」と興味を覚えたので、4日だけ挑戦してみました。 見つけた学校は、上海の一等地のすごいビルの20Fにある語学学校。 きれいなロビーに、ガラス張りの教室、イベントルームなどがあり、 専門のカウンセラーもいて、やはりゴージャス感はんぱなし。 でも、一番驚いたのは、200人ほどいる学生の全てがみんな欧米人!だったこと。 アジア人の生徒は、本当に本当に私だけ...!!! スクールの先生やスタッフたちはもちろん中国人だったので、 逆に、私も生徒なのに、よく他の生徒に先生と間違われてたという... (ま、英語で検索して、ヒットした学校だったので、こうなったんだろうけど) 講師陣も普通に英語を話す中国人の方々で、 授業は「次、読んで下さい。」などの授業用語から、文法説明まで、全て英語で進みました。 私のレベル2クラスは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、イタリア、スイス人さんたちの10人のクラス。 けっこう、面白い人達で、さっそく1日目から仲良くなり、 みんなで夜ごはんにでかけ、KTV(カラオケ)↓ にいき、 シャンパンを空け、バブルな感じで朝方タクシーで帰宅。 (翌日の授業に、二日酔いでクラスメイトのイタリア人のアントニオは来ず。) そして、2日目もくりかえされるごはんと、遊びとアルコールの夜... 面白いんだけど、 彼らに連れて行かれ、スタバでお茶、イタリアンでごはん、クラブに顔を出し、バーで飲む2日目。 (そして、また翌日もアントニオは授業に来ない) チャイニーズのごはんやお茶のところに行かず、 ずーっと英語で話して、行くお店も英語が話せるスタッフに、他の欧米系の人々が集うところ、 途中で、上海というよりも、 なんだか、私、六本木にいる気がしてきた... &この2日、中国語を勉強しにきたのに、ぜ~んぜんしゃべってない、 むしろ逆に私の英語上達してるんじゃないだろうか的な... ということで、この酒とバラの日々には2日間で別れをつげ、 夜はステイ先の仲良くなった3人の中国人のルームメイト達と出かけ始めたのでした。 ということで、このゴージャスな学校、 私的には、うーん、どうかな? なんとなく「パーティースクール」な感じだったのと、 逆に、英語を上達させたい人にはいいかも、という予期せぬ結果になりました。 ちなみに、遊び人アントニオのクラスでの興味深い一言。 彼は、上海のクラブやバーと契約して、 欧米系の外国人をそこに連れて行って、コミッションをもらうという仕事をしているらしいのですが、 (お店にとって、そういう人達がいれば、よいイメージになるらしい) 「その中国人のマネージャーやスタッフたちは、僕達、外国人にすごくいい親切な扱いをしてくれるんだ。 だけど、彼らが、自分と同じ中国人にする扱いは、はっきり言ってひどい。 だけど、僕の国では、 イタリア人は、自分と同じイタリア人にはよい扱いをするが、 中国人にはそういう扱いはしない。 どうして、こうも反対なんだ?」 と中国人の先生に聞いていたのが、忘れられなかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2014 09:38:13 PM
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