音楽と集いの夕べ ラストコンサート
一昨日の17日、音楽と集いの夕べのラストコンサートがありました。この音楽と集いの夕べコンサートは、北九州市立総合療育センターのT先生が中心になって、療育センターに入院している子どもたちに音楽を楽しんでもらおうと、十数年前から主にアコースティック楽器の演奏を中心に、毎月開催されてきましたが、このラストコンサートで何と407回目になるんだそうです。T先生は多忙な中、毎月、日本中の演奏家と出演交渉をしたり、告知ポスターやお知らせハガキを作ったり、とても大変だったと思いますが、コンサートを楽しみにしている子どもたちのために、という想いがあったからこそ、ここまで続けられてこれたのだと思います。本当に素晴らしいことです。このコンサートは入院している子どもたちだけでなく外部からも参加できるので、私たち家族も数年前にこのコンサートの存在を知ってから、ほぼ毎月コンサートを聴きに来ていました。毎月、夜の7時9分から始まる約1時間のコンサート。アコースティック楽器の演奏をゆっくり味わえる素敵な時間でした。私たち家族も毎月楽しみにしていました。ですが、これまで長らく続いていた音楽と集いの夕べコンサートもT先生が定年退職になるため、残念ながら今回が最後となりました。コンサートを聴きに来れなくなるのもそうですが、いつもコンサートのときに会っていた病棟の子どもたちに会えなくなるのが寂しいです。(誰かT先生の意思を受け継いでコンサートを続けてくれる職員の方がいればなぁー本当に長い間、こんな素晴らしいコンサートを続けていただき有難うございました。(ですが、情報によると来年2月と3月にもコンサートが予定されているとか!?)レイヤのパパにメッセージを送るダウン症のお子さんを育てていらっしゃる方のブログがたくさんありますにほんブログ村