|
テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:カテゴリ未分類
スポーツに疎い私でも、オリンピック報道に浸かっている感じです。
思想とか関係なくて、競い合っても憎しみはなく、見てるだけでも面白い。 こんなに盛り上がるのなら、ついでにオリンピック停戦してほしい。 こういうのって、意味がないと考えることもできるけれど、これって、やっぱり人間の知恵だと思う。一時的でも出来るなら、停戦を続けることも出来るはず。 クリスマス休戦とか、テト休戦とかやってたでしょう。 この季節、戦争の話題がいっぱいあって、特別のことはないのだけれど、私もやっぱり言いたい。戦争体験者の方は、花火を見ても、空襲を想い出すのですよ。戦場になった所では、みんなが日常的に死と向かい合っているわけで、その緊張感、恐怖。想像して欲しい。そんな中にいたら、たとえ一日でも、安心して青空を見上げられる停戦の日が欲しいと思うでしょう。 そこから考えをはじめないと、「もしも攻められたら戦争」という着想に囚われてしまうのではないかしら。以前、誰かが言っていたけれど(本で読んだと思う)「戦後は終わったと軽々しく言わないほうがいい。そうすると、それは新たな戦前にあるということだからだ。戦後の焼け野が原と戦前の街。そのどちらにいたいかと問われたら、みんな焼け野が原を選ぶだろう。」 そう思いませんか?オリンピック見ながら、戦争という最大のテロをまずやめることを、考えましょう。 ------ テト休戦って書いたら、「テト攻勢を知らないのか、自爆だな」って言われました。確かにね。でも、どんな理由でも、ともかく戦争をやめる工夫をしようという気持ちで書きました。敵も味方も、勝ちも負けもない平和をみんなで作りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月24日 02時58分49秒
コメント(0) | コメントを書く |