テーマ:テニス(3333)
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テニスの全豪オープン第2日は16日、メルボルンのメルボルン・パークで男女シングルス1回戦残り試合を行いました。
昨年の全米オープンを制した女子第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が世界62位のカミーユ・パン(フランス)に苦しみ抜き2時間51分の大接戦の末、6―3、4―6、9―7で、やっとのことで辛くも勝ち4年連続で初戦突破です。 (*´_ゝ`)♪ネ兄 シャラポワ(ロシア)はどうしたのでしょう。2007年の初戦で相手のパン(フランス)は世界62位の選手です。昨年の全米優勝者の楽勝を、誰もが信じて疑いませんでしたが、しかしあわやで負けるところでした。ずっと格下の選手に第1シードのマリア・シャラポワが、こんなに苦しむとは、誰も想像していなかったでしょう。 (o≧ロ≦) この日のシャラポワは上半身部分が白、スカート部分は薄い黄色の新しいウエアでした。 (´ー`)かわいい 素材はメルボルンの暑さに対処する速乾性で伸縮性の高いものです。 しかし気温40度を超す猛暑でシャラポワらしくないプレーが各所に出てしまいました。 いわゆる脳が沸くほどの猛暑でした。( ̄~ ̄) 試合は25歳のパンが力勝負を避け、広いコートカバーからストロークを柔らかく散らすと、シャラポワは、これまで通りに強打で返しミスが続きました。 (;´д`)ゞ 第1セットはシャラポワが6-3で取りました。しかし、第2セットは熱さでリズムを崩したシャラポワに対して、集中力を切らさなかったピンが6-4で取り返しました。 第3セットの前に、両選手には暑さを考慮して10分間の特別休息タイムが与えられました。 それほど、ひどい暑さでした。 最終セットは5-0とワンサイドでリードしていましたが5-5に追いつかれてしまいました。 6オールの第13ゲームで、不機嫌な表情をしました。「タイブレークじゃないの」。四大大会の最終セットはタイブレークはなく、6オール以降2ゲーム差がつくまで続きますがシャラポワは、そんな初歩的な基本的ルールさえ疲れで忘れていました。(≧◇≦) このゲームを失い、続くパンのサービスで30-15。あと2ポイント先に奪われると敗れるところまで追い込まれました。 あわや28年vぶりで第1シードが初戦敗退する寸前でした。大ピンチです。ここでシャラポワは再び力勝負に出ました。 フォアの強打など2本を決めると、シャラポワはそこから見事に開き直りピンチから脱却し、何とか初戦を突破しました。 ♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ 熱戦の2時間51分に、さすがの19歳のシャラポワも疲れ果てました。記者会見を2度遅らせ、医師の治療を受けた後に現れました。「本当に参った。コートは気温47度。3時間も戦って、あと2ポイント。負けると思った」と安堵の表情。 こんな弱音を言うシャラポワは、見たことがありません。よっぽど暑さがこたえたのでしょう。47度は、ひどすぎます。 (。>0<。) シャラポワは第2セットの途中から胃に痛みがあったといい、「ここでの試合の中で、最も厳しい試合の1つだった。まったく私のベストのテニスではなかった」と語りました。 強靭な身体のシャラポワでも胃が暑さで痙攣でもしたのでしょう。 このひどい暑さの中で移動式屋根のないコートは新たな試合に入らず、中村藍子と第32シードのエレニ・ダニリドゥ(ギリシャ)戦は開始を延ばしました。 これほど暑い大会ですから、屋根は必要です。大会関係者には、来季からは屋根つきコートの設置を検討してもらいたいです。47度はプレーできる環境ではありません。地獄のコートです。 エルニーニョ現象の影響での猛暑ですが、選手には過酷過ぎます。 。゜(泣゜´Д`゜泣)゜。
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