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歌手の森進一さん(59)が、ヒット曲の「おふくろさん」を作詞した作詞家・川内康範氏(86)から絶縁を宣言されました。
同曲の冒頭に歌詞を無断で加えたことに川内氏が激怒し「ぼくの曲は二度と歌わせない。会う気持ちは一切ない」と語り、法的手段も辞さない構えです。 o( ̄ ^  ̄ o) ムムムッ 騒動の原因となった「おふくろさん」で問題となっているのは同曲のイントロ前に「いつも心配かけてばかり…」というせりふが入ったバージョンです。 同曲は昭和46年に作詞・川内氏、作曲・故、猪俣公章氏で出されました。所属レコード会社などによると、付け足されたせりふは故、保富康午さん、メロディーは猪俣さんが作りました。 「おふくろさん」の冒頭に加えられた歌詞「いつも心配かけてばかり いけない息子の僕でした 今はできないことだけど 叱(しか)ってほしいよ もう一度」 川内氏は、オリジナルの詞にはないこのせりふの付け足しが無許可の改変にあたると怒っているのです。 o( ̄ ^  ̄ o) ムムムッ 一昨年、昨年と続けてNHK紅白歌合戦で歌われていました。 昨年末の紅白歌合戦をビデオで見た川内氏は、今月17日に森を含むスタッフらに事情説明を求めましたが、森が風邪を引き、対面自体が中止になりました。川内氏はこのドタキャンで余計に腹が立ち堪忍袋の緒が切れてしまったらしいのです。「(森が)困っている時にどれだけ助けてやったことか。人間失格である」と痛烈に批判しました。 (-ω-;)ダメ 川内氏は「おれの志と違うものは歌わせない」と自身が作詞した「命あたえて」「語りかけ」など森の楽曲約30曲の使用禁止を宣言しました。 法的措置も辞さないとの強硬姿勢を示しています。 ムッ ( ̄∩ ̄# 一方、森進一は東京都渋谷区のNHKで歌謡コンサートの出演前に緊急会見しました。「突然のことでビックリ。歌わせない、といわれても」と語りました。 当時、川内氏にセリフ付け足しの報告をしなかったことを認めた上で「僕は歌うだけで、当時のスタッフが報告したと思っていた。突然のことで驚いている」「30年近く歌っており(川内)先生も知っていると思った」と弁解しています。「10年ほど前に『(自分が)アメリカで入院しているのを知っているか。歌わせないぞ』との手紙が来た。そのときはせりふの話はなかった」と、語りました。 「できるだけ早く歩み寄りたい。当時かかわったスタッフにまず先生と話してもらって、「いい」とお許しが出たら会いたい」と直接謝罪を希望しました。 タイミングが合わなかったのと、森進一のちょっとした心使いがたりなかったのですね。見舞いにも行っていないのでは、そりゃ川内氏も怒って当然です。 分かれた昌子ちゃんが、いれば仲をもって、円満に解決できたと思います。 怒りが収まらないのは川内氏です。森進一の会見後、「会うつもりは一切ない」と強い口調で言い切りました。これまで一度も抗議はなかったとする森の主張も、「ぼくは6、7年前から言っていた」ときっぱり断言しました。 30曲以上の森作品を手がけているが「ぼくの曲は二度と歌わせない。ジャスラック(日本音楽著作権協会)にも届け出た。歌った場合は、法的手段に出る」と明言しました。 和解の可能性について「歌詞を削除するとかの問題ではない。会いたくない」とあくまでも川内氏は強硬姿勢を崩す様子はカケラもありません。 この騒動は長期化することは避けられません。 参加しています。今日もクリック ご協力、お願いします。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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