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2010年06月25日
テーマ：スポーツあれこれ(11015)
カテゴリ：カテゴリ未分類
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の１次リーグＥ組最終戦、日本とデンマークの対戦が２４日、ルステンブルクのロイヤルバフォケング競技場で行われ日本代表が３ー１で勝利し０２年日韓大会以来２度目の決勝トーナメントに進出しました。
 ♪♪ｖ(⌒ｏ⌒)ｖ♪♪イエーイ 从*^ｰ^)ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
日本は１トップに３試合連続で本田圭佑が入り、両サイドに大久保嘉人と松井大輔を配置しました。ディフェンスの中央に田中マルクス闘莉王と中澤佑二が構え、ＳＢに長友佑都と駒野友一、ＧＫは川島永嗣が入りました。 対するデンマークは、右足の付け根に痛みを抱えるＦＷベントナーが先発しました。トマソン、ロメダール、カーレンベルグらも順当に名を連ねました。また、出場停止のＤＦケアーに代わってクロルルップが入りました。 日本は序盤はデンマークの再度攻撃に苦しみました。しかし、１０分を過ぎると徐々にペースをつかみました。日本が先制したのは１７分でした。本田が右３５メートルの位置から直接ＦＫを豪快に決め先制しました。  無回転のボールがぶれながらゴール左隅に突き刺さる得意の左足キックでした。日本はさらに３０分、大久保（神戸）が倒されて、ゴール正面の絶好の位置でＦＫを得ると、本田がけると見せかけて、遠藤（Ｇ大阪）が正面２７メートルの位置から右足でゴール右隅に決めました。 デンマークは前半からロングボールを入れてゴールを狙うが、日本の守備陣が体を張って跳ね返し２点のリードを奪って後半に入りました。 後半デンマークは８１分、トマソンのＰＫのこぼれ球をゴールに押し込んで１点を返しましたが、反撃もここまででした。 ８７分にはエリア手前左で大久保のパスを受けた本田がフェイントでロメダールをかわしてエリア左へ進入。中央へ折り返し、後半途中から出場した岡崎が走りこんで３点目のゴールを決め３ー１と突き放しました。 本田が両手をグッと握り締め、雄叫びをあげました。前半１７分、左足から放たれた無回転のボールはキーパーをあざ笑うように不規則な動きでゴール左隅へと吸い込まれました。引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる試合で値千金の先制ゴールでした。南アフリカ入り後、居残りでＦＫ練習を続けてきた本田は「決まる時は決まる。そんなもんです。キーパーが思った通りに動いてくれた。キレイに決まってよかったです」と満足そうに話しました。 後半４２分には岡崎のゴールをアシストし、マン・オブザ・マッチにも選ばれましたが「（決勝Ｔ進出は）うれしいけど、思ったほどは喜べなかった。目標はまだはるか先ですから」と話しました。岡田監督がベスト４の目標を掲げる中で１人「優勝」を公言してきました。次はＦ組１位通過にパラグアイとの対戦。「不可能はないことを次の試合でも証明したい」と語りました。 岡崎が待望のＷ杯初ゴールで、デンマークの息の根を止めました。後半３６分にＰＫを与えて２－１と詰め寄られた、その６分後に大久保のパスをゴール正面で受けた本田がＤＦとＧＫを引きつけて、岡崎にパスしました。それを冷静にゴールへと流し込んでダメ押しの３点目を奪いました。 「圭佑（本田）がシュートを打つと思ったんで準備していた。決められてよかった」と笑顔で振り返りました。夢舞台でついに結果を出し「これまでの努力が実った。やってきてよかった。次も決めたい。ベスト４に行きたい」と意欲を語りました。 エースキラーのＤＦ長友が快勝に貢献しました。Ｗ杯前の強化試合では韓国のエース朴智星、イングランドＦＷウォルコットを、本大会でもカメルーンＦＷエトオ、オランダのＦＷカイトを封じてきた男が、この日もきっちり仕事をしました。カメルーン戦でゴールを決めたロンメダールの前に立ちはだかり、ベテランＦＷを封じ込めました。「まずはロンメダールを止めることを意識して、出ていける時はシュートを狙っていこうと思った」。後半には２本のシュートを放ち、デンマークゴールを脅かしました。試合後は「いろんな人に支えられてきたので、感謝の気持ちをピッチで表した」と話し、決勝トーナメント進出に顔をほころばせました。 岡田監督の話「（決勝トーナメント進出は）まず最初の目標だったから、ある意味ほっとしている。（選手たちは）最後まで集中を切らさず頑張ってくれた。素晴らしい選手たちを誇りに思う。南アはＷ杯開催時は冬で、暑くない。涼しい環境なのは我々にプラスだった。メンバー、スタッフが一丸となって一つの目標に向かえた。まだ終着駅ではないので、また明日からスタートだ。苦しい状況をチーム一丸で脱した。今まで世界の中でなかなか力を出し切れなかったが、今回出せたのは大きい。自信になった」 本田の話「目標ははるか先にあるので、思ったより喜んでいない。日本国民に優勝すると公言しているので、次の試合でも、実力を証明したい。ＦＫは思った通り、キーパーが逆に動いてくれたので決められた」 遠藤の話「勝てて非常にうれしい。（２点目のＦＫは）ＧＫが（本田）圭佑をケアしていたのでチャンスと思ったし、あのＦＫをもらった時点で自分がけると言っていた。今野が今日、僕が（ゴールを）決めると夢で見たらしく、うれしかった。ゴール後、感謝の気持ちを込めて今野の所へ行った。練習でもいい感触だった。今日勝って、チームの結束力がまた高まったかなと思っている」 岡崎の話「（３点目は）ほとんど（本田）圭佑のシュート。大舞台で決められてよかった。ここまでやってきてよかったなと思うし、これまでの努力が積み重なって、あのシュートにつながったと思う」 上位２チームが決勝トーナメントに進むことができるグループリーグ。最終節を終えたグループＥでは、勝ち点９のオランダ（３勝）が首位突破、同６の日本（２勝１敗）が２位での通過を果たし、同３のデンマーク（１勝２敗）、同０のカメルーン（３敗）は大会から姿を消しました。 決勝トーナメント１回戦で日本はグループＦの１位パラグアイと２９日に、オランダはグループＦの２位スロバキアと２８日に対戦します。 日本が本田と遠藤のＦＫによる２得点と岡崎の追加点で勝利し決勝トーナメントに進出しましたね。 本田は、１得点１アシストと期待に応えてくれました。やはり凄い選手です。 日本はベスト１６で２９日にパラグアイと対戦しますが是非、勝って欲しいです。 【ＮＨＫが大相撲名古屋場所の中継中止を検討】 野球賭博問題をめぐり開催が危ぶまれている大相撲名古屋場所（７月１１日初日、愛知県体育館）について、ＮＨＫが放送中止に踏み切る可能性を示しました。  日向英実放送総局長（６０）が２３日に東京都渋谷区の同局で開いた定例会見で、中止も検討する方針を明らかにしました。視聴者から厳しい声が寄せられていることが原因で、昨年の名古屋場所で暴力団関係者がテレビに映る席に座り、服役中の関係者にアピールしたとされる点も問題視しました。 日本相撲協会は名古屋場所の開催について、野球賭博の実態を解明する特別調査委員会の報告を受けて７月４日の理事会で判断するとしています。しかし、会見したＮＨＫの日向放送総局長は「重大な関心を持って見守っているが、やめることも選択肢の一つ。維持員席の問題があったのも名古屋場所だった。相撲協会の調査で、将来にわたっての抜本的な対策がどういう形で出てくるかが判断材料になる。納得できるような形で出るのか」と、場所が開催されても中継を行わない可能性を示しました。 ＮＨＫの大相撲中継は１９５３年から始めました。年６場所、１５日間をすべて放送し、連続出場記録を更新してきました。阪神・淡路大震災などで中継が中断したケースはありましたが、本場所が開催されている中で、全く中継をしないのは前代未聞です。 ＮＨＫには６月１４日から２２日までの９日間で、視聴者から１８８９件の意見が殺到しており、そのほとんどが「大相撲中継に反対」という内容でした。反対派１３１４件に対し、「賛成」はわずか９４件でした。日向総局長は「やめた場合、もっと大きな反響があると思う。慎重に考えたい」と相撲ファンの心情を思いやりましたが、ＮＨＫとしては多数の視聴者の声を無視することもできません。 今後は相撲協会と話し合いを行い、最終的な結論を出すが、決断の時間は迫っています。名古屋場所開催の有無については、７月４日に開かれる日本相撲協会の臨時理事会で決定しますが、放送局としては番組編成上の問題があり、ＮＨＫは開催の有無に関係なく独自に中止を判断することになるということです。 名古屋場所開催の最終決定は７月４日の相撲協会臨時理事会で行われますが日向総局長は「（中継の有無の判断を）その前にする可能性もゼロではない」としています。 一方、相撲協会は名古屋場所が開催中止となれば５億円の減収となります。２００９年度の相撲協会の本場所収入は８６億円で、放映権料はその約３５％を占めました。いずれにしても微妙な綱引きが当分続きそうです。 大相撲中継という半世紀にもわたって続いているＮＨＫの伝統は、皮肉にも番組の主役たちの不祥事によって最大の危機を迎えておりＮＨＫの看板番組でもある大相撲中継がなくなるかもしれませんね。 【武蔵川理事長は調査委会見を、お休み】 【伊達組、森田組に敗れる／ウィンブルドン】 【イチロー２安打、２打点】 以上の日記は、この前の日記にカキコしてあります。
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