テーマ:スポーツあれこれ(11020)
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巨人が前ダイヤモンドバックスのラスティ・ライアル内野手(27)と来季の契約を結んだことが22日、明らかになりました。1年契約で年俸は8000万円です。背番号は「33」に内定しました。
父は元中日で91年に24本塁打をマークしたマーク・ライアルで、史上2組目の日本での助っ人父子鷹となります。来季のV奪回に向けて、内外野どこでも守れる右の中距離ヒッターが加わります。
↓巨人と契約したラスティ・ライアル 外国人投手の補強を積極的に進めている球団が、同時進行で助っ人野手の獲得にも動いていっました。ライアルは27歳ながらメジャーの実績もあるアベレージヒッターで2009年は3Aで打率・290、17本塁打、70打点。今季はメジャーで主に外野の守備要員などで104試合に出場し、打率・261、3本塁打、11打点でした。父は元中日で活躍したマーク・ライアルで、確実性の高い打撃技術もあり、日本に順応する可能性は十分です。捕手以外の全ポジションを守れることも武器で、将来的にはチームの主砲でもあるラミレスのような選手に成長する可能性もあります。 巨人は今季、チームは先発陣の不振でリーグ4連覇に失敗して3位でした。その反省から球団はトーレス、アルバラデホの両右腕を新たに獲得し、さらに今季0勝2敗ながら実績は抜群のグライシンガーと来季も契約を結ぶなど投手補強を積極的に行っています。ただ、打線も5番に期待していた亀井が打率・185の大不振に陥るなどシーズン終盤まで打順を固定できませんでした。すでに原監督は来季に向け「3、4番(小笠原、ラミレス)も含めて現時点で打順は白紙」と宣言して競争心をあおっているが、映像などでライアルの打撃を確認した際に高い評価を与えたということです。ポイントゲッターとして6番に定着すれば、打線の厚みは確実に増します。 来季から小笠原が一塁に固定される予定です。ライアルは来春キャンプでは亀井と三塁のポジションを争う見込みですが、どのポジションでもこなす万能選手だけに、持ち前の打撃技術をアピールできればレギュラーを奪う確率は高いです。 巨人が捕手以外の全ポジションを守れるライアルと契約しましたね。投打ともに助っ人を補強し覇権奪回に向けた戦力が整いつつありますね。 【C・ロナウドとベンゼマがハットトリックを決めレアル・マドリーが圧勝/スペイン国王杯】 スペイン国王杯・5回戦が22日に行われ、レアル・マドリー対レバンテの第1戦は、クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマのハットトリックなどでホームのレアル・マドリーが8-0とレバンテに圧勝しました。 ↓ベンゼマ(左)とC・ロナウド 9月25日のリーグ戦第5節では、アウエーでレバンテの守備的布陣に苦しみスコアレスドローに終わったレアル・マドリーでしたが、この日の試合では序盤から攻撃力が爆発して圧倒しました。5分にベンゼマがゴールを奪ったのを皮切りに、その4分後にはエジルがC・ロナウドのアシストから2点目をたたき出し、レバンテの出はなをくじくことに成功しました。これで完全に勢いに乗ったレアル・マドリーは、31分にベンゼマ、45分にC・ロナウドがそれぞれ得点を挙げ、4点差をつけてハーフタイムを迎えました。 後半に入っても反撃の兆し見えないレバンテに対し、レアル・マドリーはシャビ・アロンソとグラネロが中盤を完全に支配しました。そして、レアル・マドリーは69分に再びベンゼマがディ・マリアのクロスからゴールを決めると、72分にはC・ロナウドがディ・マリアのシュートのこぼれ球を押し込んで6点差としました。さらにC・ロナウドは、その2分後にもベンゼマのパスから決め、ハットトリックを達成しました。 一方のレバンテも少ないながらチャンスを迎えましたが、GKカシージャスの好守の前にゴールを割ることができませんでした。大量リードを得たレアル・マドリーは、カンテラ(下部組織)のモラタを投入するなど余裕の試合運びを見せると、試合終了間際にはそのモラタの個人技から最後はペドロ・レオンがダメ押しゴールを決め、2010年最後の公式戦をゴールラッシュで締めくくりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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