テーマ:フィギュアスケート(3605)
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冬季アジア大会第7日(5日、カザフスタン・アルマトイほか)フィギュアスケートの女子フリーが行われ、前日のショートプログラムで首位に立った村上佳菜子(16・中京大中京高)が合計177.04点で圧勝して金メダルを獲得しました。
日本勢は第5回大会でトリノ冬季五輪女王の荒川静香が優勝し、第6回大会は中野友加里が制し、この種目で3連覇となりました。 (☆^ー^)ノ~【祝】~ヽ(^ー^☆) 今井遥(17・日本橋女学館高)は合計167.00点で、前日の2位を守りきって銀メダルでした。 アイスダンスは、キャシー・リード、クリス・リード組が、計128・28点で2位でした。 スピードスケート女子5000メートルでは、穂積雅子が7分9秒23で優勝し、3000メートルとの2冠を達成しました。石野枝里子は3位でした。 4日に行われたフィギュアスケート男子フリーでは、SP3位の無良崇人(中京大)がフリー1位となり、合計206・88点で銀メダルを獲得しました。SP2位の町田樹(関大)は4位でした。
↓スピードスケート女子 5000メートルで優勝した穂積雅子 村上佳菜子は前日のショートプログラムで首位でしたが、この日のフリーでも自己ベストに1・55点と迫る安定した演技で1位となり、合計177.04で金メダルを獲得しました。 冒頭の2連続3回転ジャンプを決めて流れに乗りました。2回転半ジャンプで軽く氷に手をついたことを除けば、目立った失敗はありませんでした。演技を終えると、思わずガッツポーズをしました。トレードマークの笑顔がはじけました。「すごくうれしい。全体的に本当に良かった」。日本期待の星がアジアの頂点に立ちました。この日の午前中の公式練習でも整氷車が入ってくる直前までジャンプの確認を繰り返しました。練習と実戦を積み重ねて成長を続ける村上は「次はSPもフリーも完璧な演技をしたい」とさらなる飛躍を誓いました。 今井も前日の2位を守りきって銀メダルでした。冒頭の連続3回転ジャンプを決め、その後も大きなミスはありませんでした。「危ないジャンプがいくつかあったが、何とか耐えられた」。演技を終えると、晴れやかな笑みを浮かべました。優勝した1月の全国高校選手権はジュニアの演技構成で滑り、今大会ではシニア用の別のプログラムを使いました。目まぐるしい日程を乗り越えた今井は「不安はなく、自分を信じて演技できた。緊張している中で、まとまったいい演技だった」と話しました。 村上佳菜子の話「ほとんどミスがなかったのでうれしい。SPはミスもあったが、フリーは全体的に本当に良かった。切り替えられたことで自信がついた。きょうはすべて出し切った」 今井遥の話「(高得点に)びっくりしました。危ないジャンプがいくつかあったが、何とか耐えられた。不安はなく、自分を信じて演技できた」 村上佳菜子 一問一答 ▽演技を振り返って。「ほとんどミスがなかったのでうれしい。SPはミスもあったが、フリーは全体的に本当に良かった」 ▽緊張はしましたか。「ちょっと緊張したが、きのうに比べれば大丈夫だった。絶対大丈夫、と思ってやった」 ▽SPはやや不本意でしたか。「終わった後に、電話で(コーチの山田)満知子先生に怒られた。フリーはノーミスでいきますと宣言していたので、良かった」 ▽プレッシャーはありましたか。「全然なくて、SPもできる気がしていたが、待ち時間が長くて緊張した。きょうも少し手が震えていたけど、ほとんど気にならなかった」 穂積雅子が女子5000メートルで優勝し、3000メートルとの長距離2冠を達成しました。 穂積は体調不良を乗り越えて、金メダルを獲得し「うれしいし、自信につながる。また君が代を聞けてよかった」と喜びました。非五輪種目のマススタートを含めて今大会3レース目でした。風邪気味で万全の状態ではなかったということでした。それでも日本の第一人者は意地で滑り抜きました。「どうなるかと思ったけど、日本代表として優勝を目指して練習してきた」。レース後はコース内側のマットに倒れ込み、酸素ボンベを口にあてて呼吸を整えました。6日の団体追い抜きに3個目の金メダルが懸かっています。 穂積雅子の話「2冠を達成できてうれしいし、自信につながる。記録が良くなかったのが心残り。終盤もタイムを伸ばせるようにしっかり練習に取り組んで、どんどん速くなっていきたい」 日本期待の星で今季大躍進の村上は、初めて出場した国際総合大会でアジアの頂点に立ち、3月の世界選手権(東京)に向けて弾みをつけましたね。 穂積雅子が女子5000メートルで優勝し、3000メートルとの長距離2冠を達成しましたね。素晴らしいです。 【大相撲春場所中止へ 6日の理事会で決定】 大相撲の八百長疑惑で、日本相撲協会は5日、春場所(3月13日初日・大阪府立体育会館)の開催を中止する方針を固めました。6日の緊急理事会で正式決定します。本場所中止は旧国技館の改修が間に合わなかった1946年夏場所以来、65年ぶりです。不祥事で開催を断念すれば、大相撲史上に残る汚点となります。 一方、特別調査委員会による調査の長期化により春どころか5月8日に国技館で初日を迎える夏場所の中止も浮上してきました。捜査当局は昨年夏から八百長の存在をつかんでいたことが発覚しました。協会もグルになって隠蔽していた疑いも出てきました。角界関係者は、「昔の話はともかく、今回の八百長問題発覚も時間の問題だった。少なくとも去年の夏ごろから相撲協会幹部は情報をつかんでいたはず」と話しました。携帯電話で八百長を臭わせるメールをやりとりしていた力士らは、昨年7月、一連の大相撲野球賭博を捜査する警視庁の捜査員に対し「生活のために星を売ったり買ったりしていた。金が欲しかった」などと説明していたということです。 ↓放駒理事長 5日夜には特別調査委員会(座長・伊藤滋早稲田大特命教授)が第2回会合を開き、メールに名前が残るなどした力士ら14人との面談結果を分析しました。2日の臨時理事会で八百長関与を認めていた十両千代白鵬ら3人ついては、関与したと判断しました。他の11人は関与を認めておらず、調査委は携帯電話の任意提出を要請しました。メールの解析と調査に1、2カ月はかかるとの見通しを示しました。協会員全員を対象にしたアンケート調査でも、関与をはっきり特定できる回答はなかったということです。 事実解明や処分を終えて再発防止策を示さない限り、本場所開催は難しいことから、執行部は関係方面への影響を考慮して早いうちに中止を決断するほかないと判断したとみられます。 大相撲の八百長問題について相撲協会の放駒理事長は「過去には一切なかったこと」と言っていましたが、実は米名門大の経済学教授が過去の膨大な取組を分析し、八百長の存在を経済学的に証明しています。 大相撲の八百長問題を受けて、2005年に出版した自著で7勝7敗の力士の千秋楽での勝率を79・6%と指摘し、八百長の実態に言及していたスティーブン・レビット・米シカゴ大教授の著書が注目されています。全世界で400万部を売り、日本では2006年4月に発売された「ヤバい経済学」(東洋経済新報社)です。米国では映画化もされたということです。問い合わせが相次いだ同社は4日、急きょ増刷を決めました。当のレビット教授は、今回の問題をブログで「驚きはない」と冷静に指摘しました。 レビット教授は、論文をもとに2005年に発売した共著「Freakonomics」で、大相撲の八百長の現実に言及しました。邦訳版「ヤバい経済学」によると、1989年1月~2000年1月まで、力士281人、3万2000番の勝敗を分析し、千秋楽に7勝7敗の力士が8勝6敗の力士と対戦した際の、勝率の「からくり」を指摘しています。 過去の対戦結果から出した計算では、7勝7敗の力士の勝率は48・7%ですが、実際の取組は、勝率が79・6%に上がるということです。この確率は、次の場所で両者とも勝ち越し問題が生じない場合、7勝7敗の力士の勝率は40%にダウンしています。その次の場所では約50%と、元の勝率に近づくということです。 レビット教授は「一番理屈に合う説明は、力士たちの間で取引が成立しているというものだ」と指摘しています。「星の貸し借りは、次の対戦までらしい」とも記しています。 大相撲の八百長疑惑で、日本相撲協会は5日、春場所の開催を中止する方針を固めましたね。6日の緊急理事会で正式決定しますが本場所中止は旧国技館の改修が間に合わなかった1946年夏場所以来、65年ぶりですが不祥事で開催を断念すれば、大相撲史上に残る汚点となりますね。 レビット教授の3万2000番の勝敗を分析したデータは放駒理事長は反論できないでしょうね。明らかに八百長があったことを実証していますね。 関与が認められた力士らの処分は除名は当然ですね。 【ダルビッシュが斎藤佑樹にプロで生き抜くためのヒントを贈る】 【相撲協会の「故意による無気力相撲に関する調査」アンケートはウソだらけ】 以上の日記は、この前の日記にカキコしてあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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