網膜剥離。
昨年の6月以来、2年連続2度目の眼底出血…さすがに、すぐわかった。今度は左目。今、現在、普通の生活が出来るレベルにないので、これ以上、悪くするわけにはいかないので手短に。色々と患っている今の私には、すぐに当日、医者に行くことすら出来ない場合も少なくない。火曜日の朝、左目の左側の視野、3分の1から半分くらいが、黒い豹柄で覆われていた。数日前から日光を浴びると黒い丸い小さな飛蚊症は感じていたが、右目の水晶体にあると主治医の眼科医の先生がいう黒い大きな塊…それが時々、黒目・瞳孔と網膜を結ぶ円錐の中に入って来るので、珍しい事ではないとスルーしていた。でも、どうも、その異常は二度の網膜裂孔のレーザー光凝固術(レーザー治療)により、3か所、手術している右眼ではなく…左眼の初期症状だったらしい。次の水曜日、眼科に行く。助手の方に眼圧や視力を計ってもらいながら、問診で…「多分、間違いないと思う」と言われた。覚悟していたので手術代は用意していった。散瞳(目薬で動向を開く)をしての眼底撮影、診察の結果…かなり大きな網膜裂孔…しかも大量に出血しているらしい。自覚症状で、それあ真実であることは疑いようもない。幸い右眼は新たな異常なし。水晶体の汚れ・異物も改善しているという。小雨模様であったこともあり、眼科医は空いていた。そのおかげか…先生は、いつもより丁寧で親身だった。私の今回の症状が重いことも一因かもしれないが…更に目薬を刺し散瞳し、15分かかるので、待ち…今度は麻酔の目薬。2回。そして…レーザー治療の台へ。今回は大きいということなので大変だと説明を受けた。コンタクトレンズを(先生から中が大きく見えるような)装着して…そこでハッキリわかったこと…すでに剥離が置き始めていると…3度レンズの倍率を変え…15分。術後の説明。左目の右上の「弁状剥離」。もともと弱く薄くなって破けそうな箇所が何か所もある私の両眼の網膜。その一ヶ所が…大きく避け、一部が捲れてきているという。そこから出血が…薄い裂けかけてるところはどうしようもないので、その周囲の健康な網膜を3周ぐらいにレーザーで固めてくれたらしい。ただ…今回、剥離が置き始めて、出血が酷いので、今後、まだ注意が必要とのこと。更に剥がれて来るかもしれないらしい・そして経過観察に今日、通院。結果、出血が、まだあるとのことなので…止血剤を処方してもらい、月が変わったら、また来てください、とのこと。出血した血は時間をかけて吸収されていくが多いので全てとはいかない。というのは前回同様。ただ、今回は…血が固まる時に、それが重くなる?線上に綱引きの綱みたいになる?とにかく血が固まる力で、網膜を更に捲ってしまう可能性があるらしい。1か月間くらいは、かなり注意が必要とのこと。ということで…今、私は室内でもサングラスを掛けて生活をしている。左側が、ほぼ見えない状態なので…左目の左側だから、視野の4分の1くらいだが…元々、左目が弱視で、それに輪をかけたので…変化は少ないのかもしれないが、不自由度は増した。距離感が、まったくつかめない状態。左目の視野の異常が不愉快なのと、光が痛いこともあり、左目を開けて、外をあるけないのです。サングラスを掛けていても。なので…自転車は封印しました。原付は弟が持っていったので、どうせないし。しばらく安静にしてます。事が事なので、手短に。といっても長い文章になりました。とりあえずひと眠りします。