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テーマ:野ブタ。をプロデュース(26)
カテゴリ:連続ドラマ
カスミ。。
離れていって、ホっとした。。 『野ブタ。をプロデュース』 第9話「別れても友達」
修二は彰とノブタにブタのお守りを渡す、 しかし、クラスメイト達からは無視されたまま。。 でも、気がかりなのは蒼井のこと。。 蒼井は「野ブタ。をプロデュース」の仲間に入れてくれと言い出す。 ノブタに葵の正体が知れるのを恐れた修二は彰と相談し。。 仕方なしに認める。 これまでの3人のやり方を否定する蒼井。。 そして「カスミがプロデュース」。。 しかし、ノブタらしさを失った「突撃飯」は不評。。 ノブタはカスミに元に戻したいと訴え、 ノブタもそれを擁護する。 ノブタが教室に戻ると、机の上に蒼井のポーチが。。 "あの黄色いペンキ"がついたポーチが置かれていた。 そこに蒼井。ノブタは問い詰める。。 そして、「うん、そうだよ。」とこれまでの嫌がらせを告白する葵。 泣き出すノブタを、たまたま通りかかったまり子が慰める。 翌日からノブタは学校を休んだ。 まり子は彰と修二に、蒼井とノブタの顛末を話す。 修二と彰はノブタの家に行ったが、 ノブタは出てこない。 クラスメイトは、ノブタの「突撃飯」を求める声が。。 修二は、それをビデオに撮ってノブタに見せることを思いつく。 そして、クラスメイトに決意のお願いをする。 修二の願いは、クラスメイトの心を動かした。 ノブタの家に届いたビデオ。 そこには、ノブタの復帰を望むクラスメイトたちの声が溢れていた。 そして、翌日、クラスメイトの歓迎の中、ノブタは教室に戻った。 3人は、蒼井の今後の出方を心配していた。 そして。。 ノブタを呼び出すカスミからの手紙。 ノブタが学校の屋上に行くと。。 蒼井は飛び降りようとしていた。 許してくれないと、ここから飛び降りる。。 ノブタは「揺れセないけど。。飛び降りないで!」と。。 そこに駆けつける修二と彰。 3人の説得虚しく。。蒼井は飛び降りた。。 叫び声と共に目覚めたノブタ。 横には修二と彰も同じように目覚めた。 3人とも同じ夢を見ていた。。 3人は学校へと走った! 蒼井は教室の机で眠っていた。 ノブタがゆすり起こすと、葵は泣きながら目覚めた。 同じ夢。。 4人が屋上に向かうと、そこにはイスが。。 下を覗き込むと。。くっきりと人の形が出来上がっていた。。 蒼井は。。これまでの葵は死んだ。。 蒼井は3人から離れていった。。 友達。。 人を助けられるのは人だけなのかもしれない。 ここに居る限り、俺は道に迷うことはないだろう。 しかし、修二の父は転勤を言い渡されていた。。 う~む。。 今回も深い。。 単に「めでたし、めでたし」で終われない感じの。。 一つの事件の解決にも、何か問題提起を含んでいるような流れだった。 今回の最大のポイントは、 問題の解決後、蒼井が3人のもとから離れていったことかなぁ。。 あれで、蒼井が3人の仲間に加わったなんてオチがついちゃったりすると、 それは急に安っぽい少年漫画的な友情万歳ドラマになっちゃうところなんだけど。。 あそこで去っていく方がリアルだよね。。 もともと、同じ方向性を持って集った仲間じゃないんだから。。 気になった登場人物は。。 桐谷修二(亀梨和也) 意図しないながらも、ノブタに真実を伝える方向に動いていた修二君。 また桐谷修二をつくりあげていこうかな。。って。。 それは、虚像を作り上げていくことではなく、 真に変わっていくために努力していこうという宣言だった。 草野彰(山下智久) 「人を試すようなことすんな!」 随分頼りがいのあるヤツになったなぁ。。 修二も躊躇なく写真のことを彰に話したし。。 小谷信子=野ブタ(堀北真希) すでにノブタはみんな人気者だった。 いじめられっ子だったノブタが、自分らしさを失わないまま人気者へ。。 人間、まるっきり入れ替わらなくてもいいいんだ。。 ちょっとだけ変われれば。。 上原まり子(戸田恵梨香) ゴメンちゃ~い!! 先週、終わっても、まだ少し疑ってた私を許しておくれ~!! そして、私にも焼き栗を一つおくれ~!! 蒼井カスミ(柊瑠美) かなしいヤツだったね。。 でも、私は同情なんかしないよ。 ノブタの「許せない」という言葉。 あれが全てでしょう。 時間をかけて「とりかえしのつかないところ」から戻って来なさい。 それが出来たとき、君は本当に変われるから。 横山武士(岡田義徳) 酔っ払って校長の頭に辞表を叩きつけ。。 嘆願書で救われる。。 桐谷悟(宇梶剛士) 転勤か。。 一体、何の仕事してんだろ? 以上。 次回は最終回。 さよならアミーゴ。 それにしても。。 字数制限が少なすぎる。。 今週はギリギリ1コマで収まったけど。。 →採点表 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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