う~む。。
どうも、よくわからない。。
ドラマ 『神はサイコロを振らない』
the 6th day(第6話)
「10年前の恋人は今、友達ですか?」
◆キャスト◆
黛ヤス子 … 小林聡美
竹本亜紀 … ともさかりえ
木内哲也 … 山本太郎
黛菊介 … 武田真治
後藤瑠璃子 … 成海璃子
浜砂柚子 … 市川実和子
甲斐陽介 … 尾美としのり
日向啓太 … 丸山智己
霧島藍 … 矢沢心
神蔵竜蔵 … ベンガル
浜砂藤吉 … 片桐仁
坂倉将 … 升毅
加藤久彦 … 大杉漣
大屋本部長 … 岸部一徳
◆スタッフ◆
原 作 … 大石英司『神はサイコロを振らない』<ダウンロード版
脚 本 … 水橋文美江
音 楽 … 仲西匡 吉川慶
主題歌 … Ryohei feat.VERBAL(m-flo)『onelove』
プロデューサー … 櫨山 裕子 内山 雅博
演 出 … 佐藤東弥 南雲聖
→公式サイト(日本テレビ)
第5話の日記は
こちら。
残された時間はあと5日。
黒木亮(小清水一揮)は
父・黒木誉(鶴見辰吾)と
母・弥生(杏子)と共に遊園地とか。。
仲のいい夫婦を演じる両親。。
浜砂柚子(市川実和子)と
中武(明星真由美)、
柚子の
娘・桃子(佐々木麻緒)夫・藤吉(片桐仁)の応援で。。
桃子(佐々木麻緒)、母親とはぐれて。。
勘違いした
日向啓太(丸山智己)と
霧島藍(矢沢心)に捕まる?
で、その拉致?現場を見たヤス子と哲也は。。
そこに柚子からヤス子に電話。。
「お父ちゃんがはぐれちゃったんです!」
佐々木麻緒ちゃんって、ドラマ『火垂るの墓』で節子を演じた子だね。見てないけど。。
っていうか、この状況変だよね。。
それぞれの行動が。。
全く腑に落ちない。
いかにファンタジーであっても、いかにコメディであっても、
人間の心理描写にリアリティを感じないのは致命的だ。
リアリティがないとは断言しないが。。
私ン中のリアリティにはない。
っていうか、今更この二人のエピソードを描かれてもなぁ。。
なんの思い入れもないっていう。。
10日間っていうカウントダウンがされているにも関わらず、
連ドラとしての連続性が薄い物語。。
台詞で訳解らない状態に置かれてるっていうわりには、
搭乗人物の行動が全然そう見えない。
口先だけ。。
私にはそう見えてしまう。。
中途半端なコメディタッチゆえのチープさも、リアリティをなくしてる要因だよなぁ。。
後藤瑠璃子(成海璃子)はコンサートやることにしたと。。
ピアノだけの人生だった。。
っていうかちゃんとピアノ弾くシーンは最後までないのかなあ。。
中居くんですら練習したのに。。
っていうか航星に連れられて母の所に行くのね。。
黛ヤス子(小林聡美)
時空を超えてきた人たちのお陰で、
同じ時間を過ごしていたはずの弟との隙間が埋まった?
木内哲也(山本太郎)
10年前のヤス子を忘れようと。。
っていうか、5日しかたってないんだぞ!
受け入れられるか!?
そのへんの登場人物の心理が、どうにも私の中のリアリティと隔たりがある。
だって時空を超えてきた乗客たちには空白の時間は存在しないんだろ?
10年前からひとっ飛びなんだろ!?
黛菊介(武田真治)
亜紀のことをジャイアン呼ばわり。。
っていうか
竹本亜紀(ともさかりえ)との夫婦漫才がはじまったぞ!
哲也&ヤッち と ジャイアン&菊坊の二枚看板でいくつもりか!?
っていうか音大いってたんなら、たとえブランクがあっても、
もう少しまともにピアノ弾けるんじゃないか?
甲斐航星(中村友也)
いつのまに友達と会ってたんだ?
甲斐陽介(尾美としのり)
この状況で慰謝料っていうのはおかしいよなぁ。。
怪奇現象だぞ!?
会社に責任なんかないよ!
大屋本部長(岸部一徳)
言葉でまるめこむことしか考えてないな。。
坂倉将(升毅)
「生まれてはじめて生仮面夫婦見ちゃった」
って、あの場でああいう言葉が出てくる登場人物の心理が信じられない。
加藤久彦(大杉漣)
はじめからそういうキャラなんだけど。。
言ってることが理解不能。。
以上。
→採点表
10年前の恋人は今、友達ですか?
って。。
Noです。
っていうか友達ですら10年前から続いてる人って少ないのに。。
それはそうと、大人になっても遊園地は楽しいぞ。
絶叫マシーンは乗れないけど。。怖いから。
でも、ディズニーランドなんか雰囲気だけで楽しめるもんなぁ。。
それにしても。。
このドラマに対する苦手意識がさらに増したなぁ。。
脚本と演出。。
どちらがより苦手かと言われれば。。
演出だなぁ。。
演出の仕方がマンガチックかなぁ。。って気がする。
残り4日。。
●俳優コラム第三弾『成海璃子』
→人気blogランキング