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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:大河ドラマ『篤姫』
『篤姫』ついに始まりました。。
2008年大河ドラマ 『篤姫』 第1回 「天命の子」 (60分拡大版)原作 … 宮尾登美子 脚本 … 田淵久美子
説明が多いなぁ。。 篤姫を身篭っているお幸。 嫡男・斉彬の初めてのお国入り。 忠剛のお人よしぶり。。 肝付とお守りを交換してもらい。。 その末が男勝りの娘の誕生。。 斉彬と忠教(久光)の兄弟2人、葡萄酒を。 のちに明君と呼ばれる斉彬と、 家督争いも身を引いた久光。 2人の行く末を表した場面。 肝付家では今泉島津家より少し先にのちの小松帯刀が誕生。 調所の豪腕ぶり。。 この時代、どこも財政難。 長きに渡る徳川時代のつけが回って来ている時代。 どこにも、この手の改革者が。。 今泉島津家でも家臣の禄を半分にせざるを得ず。。 「抜け荷」=密貿易。 首を差し出す覚悟で薩摩のために。。 国を思う心は調所も同じ。。 まぁ、「あらすじ」はいいや。。 長くなるし時間も掛かる。。 この第1回。 前半は長塚京三、樋口可南子、高橋英樹、平幹二朗、 長門裕之、山口祐一郎、榎木孝明。。 ベテラン俳優陣の見事な重厚な演技。 導入部にそれらの名優を持ってきたのは、 昨年の重厚な『風林火山』からの『篤姫」への切り替えとして、 非常に上手い持っていき方だったと思う。 そしてちょうど折り返し頃、 このドラマの主人公である篤姫=於一・宮崎あおいが登場。 それに伴ない小松帯刀=肝付尚五郎・瑛太、忠敬・岡田義徳らが。。 西郷隆盛=西郷吉之助・小澤征悦も出てきた。 このドラマを最後まで担う人々。 青春期を描いた初回だけに、これらの若いキャストは、 生き生きとしていて素晴らしい。 その後も沢村一樹、ともさかりえらの中堅どころ、 そして序盤からのベテラン勢がバランス良く動き、 このドラマの質を高めていた。 まぁ、問題は、それらの主力若手たちが歳をとってからの、 ドラマのクオリティなんだけど。。 それ次第で、この大河ドラマ『篤姫」の評価は大きく左右されてしまいますから。。 さて。。 『新選組!』山南敬助で時の人となった堺雅人。 いきなり持っていきました。 徳川家定=徳川家祥・堺雅人。 人から好かれる奇人? そういう演じ方なんですかねぇ。。 インパクト大です。 今回を見る限り、幕末薩摩をしっかりと描いてくれそうだし。。 それなりには楽しめそうかなぁ。。 まぁ、このドラマは後半・第26回以降どうなるか。。 楽天広場テーマ『篤姫』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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