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テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:大河ドラマ『天地人』
腹が減っては戦は出来ぬ。
2000人×1ヶ月=700俵。 周囲を敵に囲まれた春日山城。。 兵糧が尽きかけている。。 景虎の背後に北条の影。。? しかし景虎とて謙信の教えを受けた子。。 北条氏政からの書状が景虎の元へ。 すぐに援軍を送ると。。 景虎は。。 兄に利用されることを良しとしない。 「援軍、かたじけなし」 今度は利用する晩と。。 仙桃院は北条高広を呼びつけていた。 高広は景虎が跡を継ぐべき器と。。 仙桃院も「景勝様の器をお疑いでは?」と。。 才覚では景虎の方が上かも。。 しかし、一国を治める器は、それとは別。。 武田勝頼の元に北条氏政から、 越後へ攻め入るべきと書状を。。 血の気に逸る勝頼。 上杉と結び織田と戦うべき。 「上杉を頼れ」という信玄の遺命を口にする高坂弾正。 勝頼の妹・菊姫。。 上杉の跡目争いの鍵を握る。。 越後、存亡の危機。。 武田に戦支度。。 景勝に迫られる決断。。 一つは景虎に降伏する。 もう一つは、相手が攻めてくる前に、こちらから討って出る。 そこに兼続。 ことを急いてはなりませぬと。。 越後の主。。 景勝、苦悩。。 亡き謙信なら。。 兼続が気付いた桑取。。 桑取には景勝が越後の主となっていることを伝えているが、 返答がない。。 兼続は使者に赴くと。 もし、景虎方に組み入れられていては。。 「兼続、お主を失のうてまで生き延びるつもりはないぞ」 兼続、桑取へ。 反対する家臣ら。 しかし「我が意である!」と景勝。 他の者たちも志願するが。。 3日経って戻らぬ時は兼続は死んだものとし、 命を掛けて討って出る! 直江屋敷。。 信綱とお船。 お船は兼続の気持ちがよくわかる。。 信綱の嫉妬。。 「わしの子を産むことじゃ!」 夫・信綱との間の溝。。 兼続は桑取に向かい必死に駆ける。 途中、道祖神へ。。 そこに怪我をした村のもの。。 景勝の話を。。 やめなされという、その婆さん。。 兼続は、その婆に刀を預ける。 「話し合いには無用な物じゃ」 そして桑取の里へ。。 いきなり背後を襲われた兼続。 意識を失い。。 牢に。。 兼続を心配する泉沢久秀ら。。 そこにお館から北条高広の軍勢が。。 北の丸に火が放たれた。 敵が押し寄せて来る。 景勝は自ら陣頭に立とうとするが。。 直江信綱が志願し、乱戦に飛び込んだ。 「なんとしても殿を護るのじゃ!」 引き出された兼続。。 桑取の長と対面。 景虎方からは金が届いていた。 「お前達は、それでも上杉の侍か!」と兼続。 上杉の侍の誇りは金では測れぬと。。 滅多打ちにされて放り出される兼続。 そこに兼続に助けられた婆。。 婆は長の母であった。。 なんとしても力を貸してもらわねばと。。 殿のためならば、この命などいらぬ。 春日山では。。 帰らぬ兼続に。。惣右衛門が倅の不始末を詫び、 信綱は討って出るべしと。。 そこに兼続が桑取の長を連れて戻って来た。 桑取の者らにより春日山に運び込まれた兵糧。 かつて謙信公も刀を持たずに。。 景虎は北条の軍に上田を攻めさせようと。。 2009年大河ドラマ 『天地人』 第12回 「命がけの使者」
う~む。。 なんか情に訴える感じというか。。 こういう描き方、好きじゃないですねぇ。。 わざとらしくて。。 直江兼続のイメージって。。 そういう意味での名将じゃないんだけどなぁ。。 景勝と兼続の主従の絆は、 こんなことをしなくても描けてるんだけどなぁ。。 つか、こういう命懸けの台詞が似合うだけの重みが。。 まだ妻夫木兼続に備わっていないんですよねぇ。。 言霊っていうのを感じないっていうか。。 くさい三文芝居だなぁ。。 景勝方と景虎の対比も、あまりにも。。 もはや、お船と兼続の今後にしか興味がないというか。。 今回、菊姫とかも出てきましたけど。。 次回、第13回「潜入! 武田の陣」。 つか、どれだけ色んなとこに潜入するんだよ、兼続!? 初音と信長の関係もヤバくなってきそうだし。。 やっぱり戦国モノ史上、最低の大河なのかなぁ。。 楽天広場テーマ『天地人』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.22 20:46:25
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