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2009.05.10
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魚津城の激戦。。
越後を守る上杉景勝、直江兼続の戦い。。

越後・名立の集落の上杉軍。
森長可の軍勢が深く攻め入ってきている。
緒戦に勝利を収めた上杉!
打倒・森長可!
出陣!

魚津城に残した仲間のためにも、
必ず勝たねばならぬ戦い。。

しかし、森の軍は陣を払っていた。。
必死で追っ手をかけるが。。
川を越えて逃げ切られた。。
魚津で足を痛めた兼続。。
魚津のものたちのことを考え。。正気を失う。。

兼続、景勝に詫びる。。
その兼続に「自分を責めるでない」と声を掛ける景勝。。
「これが今の我らの精一杯じゃ」と景勝。
しかし、兼続は、まだ意気消沈。。

そして部屋へ戻ると。。
火鉢に火が。。
お船が与板から出てきていた。

夫婦としての初対面の2人。
ぎこちない。。
姉さん女房だけあって、
お船の方が、まだ落ち着いているが。。

何も食べていたなった兼続。。
では、いただくとするか。。
というが。。
魚津の人たちのことを思い箸を置く。。

「お船どの。。私は魚津の方々に酷い仕打ちを。。」

「あなた様が倒れたら、次の戦いは誰が采配を振るうのですか?
 今は召し上がるのも、お勤めのうち。。」

泣き虫与六が帰ってきた。。
お船を前にしたことで、
隠してきた泣き虫が。。
お船の目にも涙。。


兼続は、いつの間にか眠りについていた。。
お船は、それをじっと見守る。。

目を覚ました兼続。
「ずっと、そこに?」
「すぐに御登城なさいますか? では、御召し替えを」


兼続は、お船に詫びる。
勝手に直江家に入ることを決めたことを。。

お船は「あなた様は、お家を守るためだけに、私と夫婦となったのですから」と。。

しかし。。
お互い、わかっていたはず。。
お互いの想いを。。
そして。。
「違う。。」と兼続。
「私の想いも同じにございます」と、お船。

「私の命は明日をも知れぬ。
 だが、これでもう、思い残すことはない」

「船は、あなた様の妻です。
 あとのことは心配なさらず、存分にお働きください」



魚津城からの文。
明智光秀からの密書が届いたと。。
無二の馳走をせよ。。と。。
何故? その真意。。
もしや、明智に謀反!?



 「時はいまなり! 敵は本能寺にあり!」

 「敵の旗印は水色桔梗! 明智光秀様、御謀反にございます!」

 「是非に及ばず」


 お逃げくださいと初音。
 「信長の夢、そなたが見届けろ」と信長。。
 信長の目に光るものが。。

 「天下の夢か。。儚い瞬きであった」


 縁側に立ち弓を手に最期の戦い。
 その信長の胸に矢が!

 逃げる初音の前に繰り広げられる光景。。

 そして信長は、火の回った本能寺の奥へ。。

 そして座す。

 信長の前に現れたものは。。

 毘沙門天。。

 そして。。

 「謙信入道か?」

 「いかにも」

 一度、会うてみたいと思っておった。

 天地人。。
 天の運 地の利 人の和。。


 人の心をないがしろにしたと信長に語る謙信。。
 人の心は力では動かすことはできぬ。。

 「綺麗事では、この世は直らん!」と信長。
 それが悪だというなら、喜んで、その道を選ぶわ!
 信じるは己のみ。
 
 「さても哀しき男よ。。」

 「であろう」


 信長、死す。



 「信長が消えて喜ぶ武将は星の数ほどおろう!」
 そう初音に向かって叫ぶ明智光秀dえあった・・



越後にはまだ、その動き、伝わらず。。

魚津では激しい戦いが。。
柴田勝家は、まだ信長の最期を知らず。。
魚津城に総攻撃を加えていた。。

安倍も深手を負った。。
吉江も死を覚悟。。

そして。。

上杉謙信の「義」を胸に。。
吉江、自刃。

そして安倍政吉は、上杉を託した兼続を想い。。
自らの命を絶った。。


魚津城、陥落。。


その報せは、すぐに春日山に。。
兼続は、吉江と安部に。。

春日山の軍議の席でも、将たちが。。
勝ちを諦めて死ぬ覚悟の将たちを、
兼続、久秀らは・・

そこに、柴田勝家、退却の報せが。。
そして上野の滝川他、織田勢が一斉に兵を引きはじめた。。

そして。。
本能寺の変の報せが、春日山にも届いた。

明智光秀からの味方せよとの密書。。
しかし、それが届いたころには。。

 中国大返しをしてきた羽柴秀吉により、
 光秀は破れ、土民の手に掛かり死んだ。。

 本能寺の変より、わずか11日後のことであった。。


その報せは越後にも。。
越後の危機は去った。。

景勝は毘沙門天に経文をあげる。。

わしらにはお屋形さまがついておる。
わしらには天が味方しておるのじゃ。



夜空を見上げる兼続。。
そこに声を掛けるお船。。
信長が死に、光秀が討たれ。。
この激動の時代に、どう行き抜くか。。
知恵が試されている。。

お船に「背中を押してくだされ」と兼続。。
「もっと偉そうにしてくだされ」とお船。

これまでも、そなたのお陰じゃ。
わしは、ほんに良き女子を妻にした。
有難いと思っておる。


激動の時代に、寄り添って生きる夫婦・兼続とお船。。




2009年大河ドラマ 『天地人』 第19回 「本能寺の変」 




 ◆キャスト◆

直江兼続 … 妻夫木聡


上杉景勝 … 北村一輝




お船の方 … 常盤貴子


初音 … 長澤まさみ

樋口与七 … 小泉孝太郎

泉沢久秀 … 東幹久




織田信長 … 吉川晃司

明智光秀 … 鶴見辰吾



吉江宗信 … 山本圭

直江信綱 … 山下真司

北条高広 … 新井康弘

柿崎晴家 … 角田信朗

安倍政吉 … 葛山信吾

甘糟景継 … パパイヤ鈴木

栗林政頼 … 平泉成

深沢利重 … 鈴木正幸




仙桃院 … 高島礼子


上杉謙信 … 阿部寛





 ◆スタッフ◆

原作  … 火坂雅志『天地人』

脚本  … 小松江里子

チーフ・プロデュサー … 内藤愼介


        →公式サイト(NHK)



卓球の渡辺裕子ちゃん、カワイイな。。
って、この前に観てた『ジャンクSPORTS』の話ですけど。。
メモっとかないと忘れちゃうから。。




つか、本能寺の変ってことで、
前振りの解説なしで、いきなりOPがはじまりましたねぇ。。



謙信と信長が、同じあの世に逝くはずはない。。と思っていたら。。
そういうことか。。
三途の川を渡る前か。。

私、個人的には、あの両雄の対面シーン、嫌いじゃありません。
今の時代劇には、こういうSF的な。。
いや、歴史モノというのは、昔から、
超現実的な描写が含まれていたはず。。

古い時代を描けば描くほど、
神懸りなことが通史として言い伝えられていたりするし。。


初音の使い方はね。。
たしかに、やりすぎだと思うんですけどね。。
他の作品で濃姫が担った役目を兼ねてしまい。。

真田の娘であることの意味が薄れてしまって、
この先、真田幸村が登場するとき、
どうすんだろう。。? と思いますけど。。

まぁ、ドラマとして、ここまで仮想、妄想世界を作ってしまったんで。。
これも、1つの新しい大河ドラマの作り方なのかなぁ。。とは思います。

初音に向けた信長の目に浮んだ光る物は、
演出ではなく、演じた吉川晃司さんの感情が入りすぎた故の産物なんじゃないかと。。
信長とて人間。。
それは、それで。。
「悪を被る」ってのだって、信長一流のつよがりかも知れないし。。

吉川信長。。
これまで観て来た多くの信長と比べても、相当好きな信長なんですよ。。



お船と兼続の話は、
『功名が辻』『利家とまつ』から連なる、
お約束の夫婦の絆の物語ですけど。。(女性脚本家の大好物。。)

ここにきての、この2人。。
やっと、収まるべきところに収まったな。。という感じです。
確かに兼続、炒り米食べてるシーンあったし。。
上記の2作品より、良い戦国の夫婦が描けるんじゃないかと思います。




でも。。
今回、レビューを書く上で、欠かしちゃいけないことは。。


吉江宗信、安倍政吉。。
魚津の兵達の死に様でしょう。。

上杉景虎の最期が不完全燃焼でしたからねぇ。。

武士(もののふ)の死に様を、初めてしっかりと描いてくれたような気がします。。
このドラマに対する不満の1つを解消してくれた気がします。。
まぁ、もう少し、激戦、奮戦の様子を描いて欲しかった。。
ってのは、無い物ねだりかなぁ。。



でも、今回、この『天地人』で、
久々に、録画観直そう。。と思うドラマでした。

レビュー書くのも久々に時間掛けた。。





次回、第20回「秀吉の罠」。



来週は、早くも、初回の冒頭の場面が!?
信長が死んだ途端に急展開だな。。

上杉の話だから、
そこまでの秀吉の話は、すっとばしか!?

その後の家康との攻防を考えたら仕方なしか。。


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Last updated  2009.05.10 22:04:14
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