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崩壊の序曲。
朝鮮出兵が豊臣家臣団の内部分裂を招いた。。 それを利用する家康。 三成降しを目論む。。 会津に移った上杉。。 兼続と惣右衛門。。 会津若松城を眺める。 山城に慣れた惣右衛門には、 平城は頼りない。。 秀吉は病重く。。 利家は秀頼君をお守りすると。。 昔話をする秀吉。。 屋敷が隣同士だったころ。。 「あの頃の本当のわしの姿を知っているのは。。」 会津の景勝、兼続の元にも、 秀吉、病の報せ。。 会津の備えを練るのが先。。 兼続を京に。。 米沢の留守は父・惣右衛門が守ると。。 家康は自分が調合した薬を北政所に。。 「このままじゃ、すべて淀の思うがままじゃ」 「何が起ころうと、北政所には、この家康が」 家康の憂い。。 (石田)治部少と上杉。。 京に着いた兼続は、 菊姫と実頼から、家康と北政所の、 あらぬ仲について聞かされる。。 秀吉は完全に床に伏せる。。 三成に「茶をくれんか」と。。 完全に手が震えている。。 茶。。「美味い」と繰り返す秀吉。。 三杯の茶から始まった秀吉と三成。。 その出会いの再現。。 三成は三杯目の茶を立て。。 手前通りに茶を服す。。 「そなた、まこと気が利くのぉ。 どうじゃ? わしに仕えぬか?」 三成は改まって。。 「ありがたきお言葉。。 我が命を捧げ、秀吉様にご奉公差し上げます」と。。 そして、倒れる秀吉を支える三成。。 秀吉は、その耳元に。。 何か遺言を残し。。 「殿下!!」 関白・豊臣秀吉、 北政所、淀殿、そして石田三成に看取られて、 その生涯を閉じた。。 関白逝去に伴ない、 景勝も上洛した。 真田幸村が景勝に挨拶する。 五大老、五奉行集まっての合議。。 家康の完全なる乗っ取りが始まる。。 景勝に嫌味を言い、三成を一喝し。。 その場を取りまとめる前田利家。 異を唱えるべくもない家康。。 景勝と兼続。 徳川殿は天下を奪うつもりかと。。 景勝は「兼続! 治部少に肩入れしすぎてはおらんか?」と。。 石田三成は一人、秀吉の言葉を。。 慶長4年が明けて。。 秀頼が大坂入城。。 後見人の利家が病気がちなため、 ほとんどの政務は三成が。。 北政所は西ノ丸へ退去。。 大老はじめ、諸侯が呼ばれる。。 上座に秀頼が、そして傍らに淀が。。 秀頼への忠義を改めて誓わせる。。 利家はじめ、他の四大老が誓う中。。 内府家康は。。 「当たり前のことならば、口に出すのも愚かしゅう。。」 三成を「悪しき者」「奸臣」呼ばわり。 上杉のことも「不穏な大名」と中傷する。。 さすがに兼続が口を挟む。 「殿、よろしゅうございますか?」と景勝に許しを得て。。 「不穏な大名とは!?」 幸村も同調する。 「言の葉は、一度口を出れば、取り返しのつかぬもの。。 取り消しなど無駄なこと。。」 と、宣戦布告する家康。。 そして、 「我ら力で国切り取りし者。 そなた如きに束ねられはせん」と三成に言い捨てて立つ家康。。 その夜、兼続の元に初音が。。 三成が家康に夜討を掛けようとしていると。。 兼続が駆けつけると、 島左近が。。 そこに通りかかる三成。。 「三成殿!」と走り寄る兼続。 「これが俺の務めなのだ!」 「早まってはならん!」 修羅の道に入った三成。。 「お主1人身を捨てたとて、 内府を亡き者にできるほど甘くないぞ!」 家康の挑発に乗ってはならんと。。 三成を強く説く兼続。 「万一の時は家康と雌雄を決せねばならぬかもしれん。 でも、それは最後の最後」と。。 「お主は1人ではないと申したであろう」 兼続の説得に刀を納めた三成は、 他の四大老と五奉行の名で詰問使を送る。 しかし、家康は詰問使を一蹴。 家康のもとには、 「舅殿」と伊達政宗が。。 家康の肩を揉み。。 景勝は兼続に、 「こんなときこそ軽挙はならん」と。。 「あのお方に頼むしかあるまい」と景勝は。。 前田大納言利家に面会する兼続。 しかし、利家の病は。。 そこに家康が見舞いと急に来訪。。 家康は利家に一瞥をし。。 利家が長くないことを察し、 ほくそ笑む家康と本多正信。。 狸爺。。 「貴殿の命、ここで奪うことも出来る!」 と家康の首元に刃を当てる利家。 家康は「お誓い申し上げる。。」 と言わされた。。 「直江山城! 聞いたな」と。。 さすがの兼続も圧倒された。。 しかし利家、逝く。。 その夜、上方を揺るがす大事件が起きようとしていた。。 2009年大河ドラマ 『天地人』 第35回 「家康の陰謀」
松方家康の狸爺ぶりには。。 完全に勧善懲悪モノ娯楽時代劇調に、 家康を「悪」と描く、このドラマ。。 東京生まれで家康好きの私ですら、 家康が嫌いになりそう。。 まぁ、歴史が語っているように、 間違いなく勝者は徳川家康なんですけど。。 「無私」「義」に生きた、 石田三成、直江兼続、上杉景勝らの方が、 物語のヒーローとして描き易い訳で。。 勝者よりも敗者に物語が多い? それにしても、 前田利家の最期の徳川家康との戦。。 あれは、かっこよかった。。 ドラマ=フィクション と割り切って、 見所を描くためには、 あれくらいしてくれた方が良い場合もありますねぇ。。 名実共に生き残った家康が「勝」だとしても。。 勝者に全く土が付かなかったかというと、 そうじゃないわけで。。 今回の大河ドラマ『天地人』は、 しっかり楽しませてくれる作りだったな。。と。 大河ドラマは、やっぱりホームドラマじゃ、ダメなんだと。。 歴史の動きを物語としてドラマチックに描かないと。。 秀吉の最期、利家の最期。。 見所を作ってくれていましたね。。 次回、第36回「史上最大の密約」。 早くも関ヶ原か。。 楽天広場テーマ『龍馬伝』 さて。。 あとは選挙関連番組を観るか。。 →人気blogランキング [大河ドラマ『天地人』]カテゴリの最新記事
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