|
テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ『龍馬伝』
慶応2年6月。馬関戦争。
武力討幕vs大政奉還。 長崎・小曾根邸ではお龍がピストルの練習? 乾堂は心配する。 龍馬は大手を振って歩けなくなる。。 そこに龍馬。 お龍、龍馬に抱きつく。 亀山社中。 龍馬の噂話をして戻ってくると。。 社中が荒らされている。 陽之介は「奉行所や」と。 惣之丞は「いよいよ、ここも居づらくなってきたの」と。 長崎奉行・朝比奈は、 龍馬を眼の色を変えて探している。 お元も使われて。。 社中が荒らされた話が龍馬に。 龍馬も「まkと動きにくいの」と。 小曾根は亀山社中の面々皆を匿おうと龍馬に持ちかける。 「幕府はもう。。私はもう覚悟を決めましたけん」 離れをお使いください。奉行所の目もそこまでは。 龍馬受ける。 徳川慶喜・第十五代将軍に。 フランス公使ロッシュは、 「まさか幕府が負けるとは」と。 しかし慶喜は。。 高杉晋作は療養を余儀なくされた。 木戸がスッポンを手に見舞う。 高杉は龍馬を支持するが、 木戸は「幕府が大政を奉還するわけがない」と。 土佐・高知では。。 そろそろ潮が満ちてきた。 山内容堂は、ついに動き始めた。 後藤象二郎が長崎に。 弥太郎に金を集める手立てを。 (坂本さん、坂本さん)。。 最後の手段が弥太郎の頭を過るが、 ついに口を出ず。。 そこに容堂からの手紙。 「密かに薩長に近づけ」と。 後藤は小曾根と大浦慶に会う。 薩長に橋渡しをというが断られる。 しかし、そこで「坂本様」の名前が2人から出る。 弥太郎が「その名前を出すな!」と叫ぶが。。 長崎におるか。。坂本。。と後藤は。。 後藤には龍馬への恨みが。。 「まさか坂本の名前が出てくるとはの」 「武市よりもたちが悪い。岩崎、坂本を探せ」 もう野放しには出来ない。 使えるが、ただ目ざわりな奴かに極める。 弥太郎、また龍馬探し。 長崎の商人は揃って「知らん」と。 当の龍馬は小曾根邸で。 弥太郎は元と酒を飲んでいる。 元も酔っている。 「徳川様が戦に負けたんですよ」と笑う。 どうなろうと今よりはマシ。 そして身の上話を弥太郎に。。 何もかんもひっくり返ってしまえばいいと。 けど坂本さんは決して悪か国にはせんき。 弥太郎の龍馬への強い対抗心。 そこに龍馬。 弥太郎がわしを探しとると聞いて。と自分から出てきた。 そして弥太郎の出世を祝い乾杯と。 「後藤様に会うてもいいぞ、わしは」と龍馬。 後藤象二郎という男と会ってみたい。 龍馬自身よりも龍馬の身を案ずる弥太郎。 お主は土佐と薩長の間に入ってさえくれればと。 後藤は薩長と近付きたがっている。 土佐を使って大政奉還を成功させる絶好の機会だと龍馬。 しかし亀山社中の連中も弥太郎と同じように、 龍馬は捕えられて斬られると思っている。 龍馬は後藤象二郎という男、 過去にこだわる小さい男か、 日本の未来を考えられる男か、 わしが見極める。 慶応3年1月12日。 清風亭会談。 龍馬の前には、お元。 弥太郎に呼ばれたと。 坂本さんと後藤さんを和ませてくださいと。 襖の向こうには、いざとなったら龍馬を捕えようとする土佐藩士。 そこに後藤が現れる。 後藤は、あくまで上から目線。 「わしと酒が飲めるが、もう二度とないぞ。味わって飲め」と。 お主は、ここで斬られても仕方がない。 しかし、土佐藩のために働いてくれれば。と。 龍馬は「お断りいたします」と。 土佐勤王党を弾圧した土佐藩のために今更と。 相変わらず堂々とした態度で。 逃げ場がないのは龍馬も後藤も同じ。 亀山社中の面々が周りの藩士を打ち伏せていた。 龍馬は馬関でのことを話し始め、 大政奉還を語り始める。 後藤が反論し始めたところで、 龍馬は藩士らが潜む襖を明け放った。 そして盆と皿を使って幕府との対抗策を提示する。 龍馬は機先を制した。 土佐が要に大政奉還をする。 容堂の考えを見通した龍馬。 力を背景に弁舌を持って戦う。 ここまで言ってもわからないなら 「土佐も大殿様も、とんでもない大馬鹿者じゃ」と言い放つ龍馬。 土佐藩士、そして亀山社中が剣を抜く。 後藤が剣を収めさせるが、 後藤自ら抜き。。 「誰かに恐れ入っっちゅう暇はないですき」 亀山社中は土佐藩に入れという後藤に 「土佐藩と対等な立場でええというなら、手を結ぶき」 後藤は「必ず土佐が要になると約束しや」と・ 約束のシェイクハンドじゃと手を差し出す龍馬。 後藤と龍馬が手を結んだ。 「ありがとうございます! 後藤様」 「みんなも、ご上士様らとシェイクハンドじゃ!」 初めて土佐の上士と下士が手を結んだ瞬間。 龍馬はおりょうと水入らず。 膝枕してもらい、 「わしは名前を変えようと思う」 才谷梅太郎。 名前を変えてもわしはわし。 今までと何も変わらん。 「龍馬さんは、やっぱり龍馬さんや」 龍馬暗殺まで、あと10カ月だった。 2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第40回 「清風亭の対決」
気付けば40回。 歴史モノなのに、 この先の歴史がどうなってるか知っているのに、 そんなことを全く考えないでドラマを観ている私。 何年ぶりだろう? こんな感覚で大河ドラマを観ているのは。。 後藤象二郎の方が上士なのに、 なんで、あんなに品がないんだろう? そういう風に描かれているとはいえ。。 そこだけ、ずっと引っかかる。 人間の品性は生まれた家で備わるものではないということか。。 次回、第41回「さらば高杉晋作」。 私は人を嫌いになることがほとんどない。 罪を憎んで人を憎まずと言うけど、 そんな高尚なつもりはなく。。 私が人にした悪行ことに比べれば、 私が人からされたことなんて。。 と思ってしまうというか。。 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.03 20:55:18
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ『龍馬伝』] カテゴリの最新記事
|