|
テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ『龍馬伝』
長崎・海援隊本部。
龍馬は京に行くと。 容堂公が京にいる。四賢公会議。 松平春嶽、伊達宗城、島津斉彬、山内容堂。そこに徳川慶喜。 龍馬が大政奉還の実現に向かって動き出した。 お龍に手紙で語りかける龍馬。 心配すんなと。無事で帰ってくると。 「京女に京の土産買ってきてどうすんのや」と、 お龍は独り言。 四賢公会議は荒れる。 兵庫開港が先か、長州を許すのが先か。。 島津vs徳川の様相。 大久保登場。(ミッチー) 西郷は「考えがある。坂本を呼べ!」と。 陽之介が京での海援隊の仕事をしゃべってるところで。。 船の中で龍馬が策を考えている。 それを後藤に「これどうでしょうか」と。 龍馬なりの日本の在り方。 後藤は懸命に読む。 後藤様が許すなら、 「是非とも大殿さまにも観てもらいたいです」。 後藤は遠まわしに清書を求めた。 船中八策。 土佐商会の弥太郎のところには、 続々と商人が集まってきた。 借金が18万両? 後藤の勝手な買い物が原因。 弥太郎、後藤に騙されてる? 後藤の尻拭いをさせられてるだけと弥太郎、暴れる。 その後、グラバー邸に行き、 新しい世界に身をひきいれようとする時、 心が浮き立つと。 イギリス。カンパニー。自由競争。 大商いが出来る。 金を集めるにはトップの力が認められねばならない。 「わしもトップになりたいがじゃ!」 「わしにイギリス流の商売を教えてくれんか!? 頼む」と。 後藤、龍馬らが京に着いたころには、 容堂は京におらず、 大政奉還を目指す龍馬らの計画は暗礁に乗り上げた。 龍馬が考えてる間に、 陽之介は海援隊の働き場所を求めてきた。 龍馬は国事に夢中だが。。 「これも大事なことでしょ!?」と陽之介に促され。。 新選組らが見廻る京の町をゆく。 そこで近藤、土方率いる新選組と出くわす。 囲まれたところを。。 中岡に助太刀される。 大立ち回り。 「近藤さん、もうやめにせんかい!?」と龍馬。 龍馬、ピストルをぶっぱなし、 中岡の手引きで相撲部屋に逃げる。 そこで籐吉と出会う。 龍馬と晋太郎の相撲勝負。 勝負しながら中岡は、 「わしは今、薩摩と行動を共にしておる」と。 武力討幕を目指して。。 「戦に勝ったち、恨まれるだけぜよ」と龍馬。 実は西郷が後藤と会いたがっている。 そのことを伝えることが中岡の目的。 願ってもない知らせ。 龍馬は急いで、それを後藤に伝えた。 絶好の機会だと。 後藤は見抜いている。 薩摩は土佐を戦に巻き込むつもりだと。 しかし、これは薩摩と土佐の知恵比べだと龍馬。 薩摩に大政奉還を目指すと言わせたら、 それでわしらの勝ち。 土佐からは後藤、寺村左膳。 薩摩からは小松、西郷、大久保。 坂本龍馬と中岡晋太郎が仲介人として同席。 中岡が促して本題に入る。 倒幕路線の薩摩と、 大政奉還路線の土佐。 武力討幕で固まっている薩摩に、 大政奉還を容堂が認識していない土佐。 力で説き伏せようとする中岡。。 その戦略なのか、西郷を中心に薩摩側は、 後藤の考えに乗った形をとる。 もし容堂公に大政奉還論を納得させられなかったら。。 「土佐藩にも挙兵していただきます」と大久保。 知恵比べ。弁論のせめぎ合い。 薩土盟約。 グラバーはイギリス流の金儲けを教えたいと。 グラバーは坂本ら私心を捨てて日本を変えようとしている日本人を、 見直していた。 倒幕なんてことをしたら日本は大混乱すると。 そこが最大のビジネス・チャンス。 帰ってきた龍馬と中岡。 龍馬は、その約束を取り付けたことで、 ひとまず前進と満足。 中岡は納得いかない。 そんな中岡に見せたものは。。 船中八策。 大政奉還。 木戸から教えてもらったこと。 二議制。デモクラチー。 横井小楠から教えてもらったこと。 古い階級の廃止。能力のあるものの登用。 吉田東洋の考え。 異国と対等な日本。 高杉晋作が目指したもの。 武市半平太。勝麟太郎。久坂玄瑞。河田小龍。。 そして龍馬が出会った全ての人々から教わったもの。。 みなが分け隔てない。 誰かが誰かを支配する世の中は恨みを生む。 母上から教わったこと。 それを聞いて中岡は絶句。。 感動して龍馬と抱き合う。 籐吉も同様に龍馬にすがりつく。 龍馬の描いた理想の日本。 けどのぉ。。それはいかんちゃ。。 中岡。 今の仕組みに縋りついているものは、 決して、それを認めようとはしない。 それを世に出したら殺される。 命を狙われるくらいのことをせんと、 日本は変えられんぜよ。 龍馬は中岡に、そう言い放った。 「新政府綱領八策」として明治政府の基本理念となっていく龍馬の船中八策。 だが、それが、ますます龍馬を危険にさらすことになっった。 大久保、西郷。。新選組。。 幕府と薩摩、双方から狙われる。 弥太郎は商売に。 龍馬の決死の覚悟を聞いた中岡は。。 龍馬暗殺まで、もう5か月を切っていた。 2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第43回 「船中八策」◆キャスト◆ 分け隔てない社会は理想的な正義であろうことは、 間違いないのかもしれない。 でも、それは、ものすごく広義なことであって。。 結局のところ、個人では成し遂げられないことを達成するには、 みんなの力が必要であって、 でも、そのみんなを上手く活かすためには、 強力なリーダーシップは必要だ。 というのも事実。 平等=皆が同じ役割をこなす。ということではない。 なんか、そこんところを勘違いしている人が多い気がする。 多くのことを背負っている人間ほど、 その負担は大きくなるわけだから、 組織での立ち位置によって報酬が違うのも当たり前だし。 広く考えれば、これまで割けてた場所へ、 エネルギーを割けなくなるのも当たり前。 ただ一つ、今回、共通していることは、 ピンチの中にこそ、チャンスがある。ということ。 難局であればある程、これまで役に立たなかったことが役に立って、 逆転への原動力となりうることが出来るということ。 原動力となるための力は、 自分を信じることから生まれる。 次回、第44回「雨の逃亡者」。 大河ドラマをリアルタイムで観ている人間は、 選挙速報になんか興味がないぞ! そうやってデジタル放送の価値を落として、 ソフトの売り上げを稼ごうとする。。 まぁ、稼ごうとしないと経済は活性化しないんだから、 文句言っても仕方ないけど。。 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.24 22:40:43
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ『龍馬伝』] カテゴリの最新記事
|