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カテゴリ:連続ドラマ
もらった金返せば手術できんだろ?
そこに利得以外の何かがあるから。。 自分の愛おしい人の喜ぶ姿=利得だっていうなら話は別だけど。。 たしかに、それだってメリットだけど。。 金で愛は買えるのかという話。。にはならない。 きかっけが何であろうと関係ない。 心のメリット。それが一番大事なんだろう。 それを人は愛と呼ぶのかもしれない。 月9ドラマ 流れ星第5話
人は、まず自分のことを責める。 それに堪え切れなくなると他人を責めはじめる。 そして、人を傷つけた分だけ、 また自分を責める。 その繰り返し。 それで悪人の仮面を被ってみたりもする。 でも、張り付いてくる仮面で息苦しくなる。 それで、仮面を引っぺがして、急に善人になってみたりもする。 でも、悪人が急に善人になってみたところで、 周りは、すぐに受け入れてはくれない。 良くでも悪くでも、自分を偽った報いは、 必ず払わなくてはいけない。 そうならなくて済むように。。 我儘でなく、ありのままでいられるように。。 出来ない無理を重ねるんじゃなくて、 ちょっとずつ頑張ってみる。 でも、その頑張りが報われるとは限らない。 だから自分を褒めてやらないといけないんだと思う。 人を責めなくて済むように。 罪を憎んで人を憎まずの文字通り、 周りの人を憎むことなんて出来ない。 少なくとも常に私に関わってくれている人のことを、 憎むことなんて私はできない。 相手を思う気持ちが強いほど、 相手の「罪」を重く感じる。 その分、きつくあたってしまう。 より罪を憎まなくてはいけない。 でも、罪を憎み続けると、 相手には、その人自身を憎んでいるかのように伝わってしまう。 なら、どうすればいい? 見て見ないふり? そこを、どうすればいいのかが、 今の私には、今ひとつわからない。 梨沙の兄(吾郎ちゃん)の悪人ぶりは。。 そういうところから始まっているのかもしれない。。 間違いなく屈折した妹への愛があるが。。 涼太みたいに、しんどい時ほど、 相手を思いやれる自分になるのか。。 それは自分が去る時を感じているから出来るのではないかとも。。 人の記憶の中でしか生きられないなら、 いい人として記憶に残りたい。 そう少しでも思ってしまう私は皮肉屋なのかもしれない。 私は、自分が切羽詰まった状況で、 ああいう風には出来ないだろう。。 ただ。。 人の死って、意外とあっけない。 実の父を亡くした時に、そうだったけど。。 たとえ余命を告知されている病だとしても、 その瞬間は、多分、あっけない。 あっけなくて、すぐには、その重みを受け止められない。 重さに気付くのは、少し経ってから。 人の心は、そうやって強い痛みに耐えられるように出来ている。 その人が残してくれたものって。。 形になって分かれば素直に受け止められるのに。。 感謝も出来るのに。。 自分の気持ちを押しつけてる? 押しつけてもなんでも、生きてて欲しいという気持ちは本物。 本物の気持ち。 たとえ空回りすることはあっても。。 本気だからこそ空回りするんだと。 空回りを繰り返しながら、加減を覚えていくんだと。 そして本気が噛み合う何人かの人と出会えるんだと。 →人気blogランキング 大泉洋ちゃんファンになってからというもの。。 しゃべりというか、キャラが洋ちゃんっぽいと言われることがある。。 ボヤいたり、キレたり。。 マシンガントークを繰り広げたり。。 あのキャラってイジってくれる人か、 拾ってくれる人がいて、 はじめて生きてくるんですよね。 人が活きてくるって、そういうことだけど。。 誰でもは拾えない私。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.22 22:49:55
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