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2017年07月10日
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カテゴリ:百家相論
米・中・ロの不協和音、思惑優先の大国首脳のエゴでG20は会議はすれど結論は出ず。【ハンブルク=宮下日出男、小雲規生】ドイツ北部ハンブルクで8日に閉幕した20カ国・地域(G20)首脳会議は「米国第一」を掲げるトランプ政権下での国際協調の行方を占う試金石だった。貿易や気候変動を中心に米欧や中露の関係は錯綜。浮かび上がったのは国際社会のリーダー役不在で世界が混沌とする姿だ。

 争点となった貿易をめぐる初日7日の討議。欧州メディアによると、各首脳が自由貿易を話し合う中、トランプ氏は巨額の対中国赤字への不満を述べ、「公正な貿易」を訴えるなど不協和音が目立った。

 「われわれは開かれた市場でなければならない」

 主張したのは中国の習近平国家主席。プーチン露大統領も鉄鋼の輸入制限を検討する米国を批判した。気候変動では中露に、インドなど新興5カ国(BRICS)のメンバーが加勢。5首脳は事前に会合を開き、協調を確認していた。

 「習氏が話すとき、トランプ氏は腕を組み、難しい顔をしていた」。欧州の外交筋は振り返る。

 欧州なども自由貿易推進で歩調をそろえる。ただ、中露にはそれぞれの思惑もちらつく。中国メディアによると、新たなグローバル化の“リーダー”を目指す習氏は経済圏構想「一帯一路」こそ「G20の目的」にかなうともアピール。プーチン氏は独紙で欧米の経済制裁を「隠れた保護主義」とし、「G20の原則に矛盾する」と牽制した。






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最終更新日  2017年07月10日 04時55分44秒
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