220515 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

「寿限無」

「寿限無」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

日記/記事の投稿

ニューストピックス

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

サイド自由欄

設定されていません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ひこさんの一言

ひこさんの一言

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ

2017年07月15日
XML
カテゴリ:百家相論A
見せかけの「凪」荒れる漁場 続く中国側の恫喝、監視、密漁 漁船は領有権争いの「先兵」マニラから車で4時間、未明のスービック漁港(ザンバレス州)で、漁師のバルデアさん(32)が陸揚げしたばかりのハタやタイの売れ行きを見守っていた。約240キロ沖のスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で、仲間8人と9日間かけて捕ってきた大事な収入源だ。

 17歳で漁師になったバルデアさんにとって、スカボロー礁周辺は「庭」も同然だった。しかし、一家の生活を支えていた豊かな漁場はこの5年間、“紅い波”に荒らされた。2012年6月、スカボロー礁の実効支配を固めた中国によって、バルデアさんらフィリピン漁民は漁場から追い出されたのだった。

 フィリピンのアキノ前政権は中国を相手取り、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判を起こし、昨年7月に全面勝訴した。中国は裁定を「紙くず」と反発。ドゥテルテ大統領は10月、裁定の「棚上げ」に応じ、フィリピン漁民は同礁周辺での漁再開が許された。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年07月15日 04時32分24秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.