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2017年07月17日
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カテゴリ:百家相論A
蓮舫氏の対応は「問題すり替え」 「二重国籍」状態解消の証明には資料全面公開を 評論家・八幡和郎氏緊急寄稿蓮舫氏が戸籍謄本の公開を要求されているのは、「国籍選択宣言を本当にしたのか?」「いつしたのか?」を証明できる唯一の手段であるからだ。また、「国籍選択宣言をしていなかったことを知らなかった」というようなことを本人が言っていたが、それなら、「蓮舫氏は、自分の戸籍謄本を見たことはなかったのか?」といった疑問が尽きないからである。

 そもそも、蓮舫氏はタレント時代、「父は台湾で、私は、二重国籍なんです」(週刊現代1993年2月6日発行号)などと公言していた。一部の資料公開だけでは信用できない。

 戸籍謄本の開示は「国籍選択宣言」という重大な義務を果たしたことを証明するが、決して、台湾籍を離脱して「二重国籍」状態でなくなったことを証明するものではない。台湾当局から受け取った「国籍喪失証明書」や「台湾旅券」など、すべての資料を公開してもらわなければならない。






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最終更新日  2017年07月17日 12時17分22秒
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