のような・・・花見
映画「の・ようなもの」のラストシーン、実は近所の池にあるボートハウスの屋上に昔あったビアガーデンだったのです。 花見の名所でもあるので、家族と満開の桜を見ながら歩いてくると、屋上を開放しているとの看板。早速螺旋階段を上ってみました。 この町にほぼ60年住んでいますが、この建物の屋上に立つのは初めてです。 「思ったより見晴らしがいいな」 ここのところ公私ともにいろんな問題が立て続けに起こり、いっぱいいっぱいだったので、この散歩はよい息抜きになりました。 勝先生のお墓にもお参りしてきました。昔はこんなに整備されてなかったのに、きれいで立派になりました。 「それくらいのことでテンパってんじゃねえよ」と先生の声「の・ようなもの」が聞こえたような感じがしたような・・・。・・・・・諸行無常盛者必衰僅か70-80年を必死で生きることしかできないんだよな人間はこれまでもこれからも・・・・・↑☆『さか・せいの「日々心象覚書」』