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テーマ:美容院(1012)
カテゴリ:仕事
アンジェラ風にしたい。こんどは美容院の店舗内装工事のご相談です。
先日来お打ち合せを重ねてきたMIさん。 だいたいプランもかたまってきて、今日は奥さんを交えてアンジェラで具体的な仕上げイメージのお話しを。 ここはこうで、あそこはこうでと説明をしたら奥さんが… 「ところでこの店は誰が設計されたんですか?」 「私です」 「えぇ~! お一人で?」 「…ええ」 …どうも信じられない様子。 店の雰囲気と私の雰囲気にギャップがあるでしょうか。トホホ 私はどうもカントリー調、プロバンス風などという既成概念が好きではなくて、それぞれの素材が調和していれば、どういう組み合わせだっていいと考えるほうなので、アンジェラでは、瓦・タイル・石などはヨーロッパのもの。古材はタイ。壁の漆喰は国産土佐漆喰… この雰囲気で店に世界中の雑貨を並べても全然違和感ないと思いませんか?植物もよく映えますしね。 東西の文化・材料の融合。古材の梁は力強さ(男)の象徴、曲面の壁はやさしさ(女性)を表現し、それぞれの調和をコンセプトにしたんですね。だから何風でもなくて、アンジェラ風なのです。 …そう説明して、少しは見直していただけたみたいでした。(ホッ) やさしい感じのおちつける美容院ができるようにがんばります! 年4回発行している『季刊リライフ』 48号できました。 表紙はアンジェラ。裏表紙にはアンジェラで扱っているミセスゆみこさんのオリジナル石鹸です。 人気blogランキング ←クリックお願い! いつもありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月19日 15時58分15秒
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