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2004年12月11日
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カテゴリ:投資日記
楽天証券の「信用取引」勉強会へ行ってきました。
楽天証券の勉強会への参加は二度目です。

信用取引とは、
・一定の委託保証金を担保として差し入れることにより、売付株券や買付代金を借りて売買を行う取引
・投資家は売付株券や買付代金を必要とせずに委託保証金の額に応じて株式取引が可能
・差し入れた委託保証金以上の額の取引が可能
→証券会社が必要条件を満たす投資家に信用を供与し、買付代金・売付株券を貸して、少ない資金でより大きな取引機会を提供するもの、です。

信用取引には二種類あります。
・制度信用取引
 逆日歩や弁済期限などが証券取引所の規則により一律に決定
・一般信用取引
 逆日歩や弁済期限などについてあらかじめ投資家と証券会社との間で合意の上で自由に決定。
 *例えば、楽天証券であれば、
 取引は買付のみ/買方金利は2.9%(3.1%の証券会社が多いので若干オトク)/新規上場銘柄も上場日から取引可能/信用期日は3年、などなど。

信用取引をするには、手元にあるお金以上の取引ができるのが最大のメリットですが、様々な手数料がかかります。
・委託手数料・・・証券会社ごとに異なる
・信用取引金利
 1.買方金利・・・融資に対する支払利息。
 2.売方金利・・・預けている売却代金の受け取り利息
・信用取引貸株料・・・売建てを行う際に借りる株券に対する「基本レンタル料」
 (一昨年から、無理やり売りを減らそうという意図でお役所が決めちゃったそうです)
・管理費・・・建玉が1ヶ月を超えるごとに発生
・名義書換料・・・建玉が権利落ち日を超えたら発生
・配当落調整額・・・決算日に配当落ちとなった銘柄について、配当落ち相当額を授受
・逆日歩(品貸料)・・・証券金融会社での貸借取引の需給状況で、貸株残が融資残を上回った場合に発生(いわゆる「株不足」の状態)
 →証券会社は投資家からの信用買い・信用売りの注文をうけて取引所に注文を流します。売りと買いの数量をあわせていきますが、
信用売りが多くなり、株不足になると、証券金融会社に、借りに行きます。証券金融会社でも株券を調達できなくなると、入札で機関投資家などから株券を調達します。
その際の借り賃が逆日歩として売り方に課されます。
ここで注意していないと、あっという間に支払わなければいけない金額が膨らんでしまいます!

また、気をつけなればいけないのが「追証」です。
委託保証金維持率が20%を下回ると追証が発生します。
委託保証金維持率が20%を回復するまで、委託保証金の差し入れが
必要になります。少ないお金で取引ができる、といっても、
一定条件をクリアできていないと、更にお金が必要になってしまうのです。
信用取引で建玉をたててほっとくのが最悪だそうです。
毎日チェックして、自分がしている取引の状況を確認しなければいけません。

どんなことにでもいえますが、よくわからずに、メリットだけを
過大評価してとびつくと、痛い目にあうことは、間違いないようです。
しかし、内容をよく理解して、ポイントをおさえておけば、
より株数を増やしたり、儲けることもできます。
各種手数料の計算の仕方など、複雑な面もたくさんあるので
注意が必要です。

今回の勉強会内容は、超初心者の私にとっては難しいものでした。しかし最大の成果は、
「実際に、信用取引をしなくても、信用取引をするうえでチェック
しなくてはいけない情報をチェックしていれば、現物株の取引にも
有効なものがたくさんある」ことがわかったことです。
もちろん、画面の見方とか、判断の仕方はまだわからないことだらけです。
これから挑戦していくうえで、判断材料は多いほうが、投資判断もより細かく、確実に、することができます。
信用取引は自分には関係ない・・・と見向きもしないのはちょっと
もったいないかもしれません。
自分が信用取引をするかしないかはまだわかりませんが、
信用取引に不可欠な情報の活用は是非してみたいと思いました。

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最終更新日  2004年12月14日 11時01分32秒
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