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カテゴリ:政治関係ウォッチ
青少年健全育成条例の改正案が、今月30日に再提出されるらしい。
しかしなコレって… http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101120k0000m010045000c.html この記事では ”再提出案は「18歳未満」や「非実在青少年」といったキャラクターの規定を削除するなどの修正をするという。” となっているけれど、それが本当なら規制の範囲がさらに広がってるわ。 ほとんど全部のエロ漫画が入るだろうに。 前回の時も書いたけど、あの条例は表向き「未成年対象」って事になっているけども、条例の本文には「成人指定とされている物は対象外」というような文言は一切入っていない、青少年育成を口実にした漫画・アニメ・ゲーム等への規制条例です。 しかも今度の都議会は、12月15日頃には閉会するスケジュールだと言う。 半月あるかないか、といった程度しか審議する期間が無い。 前回の様に大事になる前にとっとと可決してしまおうと、そういう魂胆が見え見え。 尖閣諸島の一件で、世間に反左翼的な風潮が生まれており、民主党の中にもそれに同調するような動きがあるんで、保守の旗頭的存在である自分が提案すれば…みたいな思考が働いているんだろうかねえ、あの障子破りは。 あと読売はこんな事書いてる http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101116-OYT8T00246.htm ”これまで反対していた民主党も修正内容に同意するとみられ、条例改正の公算が大きくなった。” だそうです。 また飛ばし記事なんだろうか、他所より1~2日早い16日に報じている。 あそこは漫画に関しては、左翼を適当に煽てる目的しか無いみたいで、「国際漫画大賞」の審査員長に石坂啓なんぞを起用している所だから、全く信用出来ないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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