カテゴリ:RX-8 DIY&メンテナンス
本日Dラーに不具合予防処置を受けに行ってきました。今回のリコールですが、サーキットを長時間走らない限り不具合は出ないとのことでした。
作業内容は、燃料タンク遮熱材の装着とECUの書換えでした。ロアアームは前回のリコールで確認済みでしたので対象外でした。 写真はタンクを前から見たもので、タンクを少し下げた状態のものです。スポンジ状の遮熱材をボディーとの間に入れてまた固定するだけなんですが、メンバーブレースを付けているのでいっぱいネジを外さねばならず、メカニックの方お疲れ様でした。 ECUの方は、かなり改善されています。アイドリングの回転数は50rpmくらい下がった感じですが振動が増えた感じは無いです。 走った感じでは少しガソリンが薄くなったように感じますが気のせいかもしれません。 何よりも驚いたのは、クーリングファンの制御がかなり改善されているところです。 Dラーを出ていつもの山坂道に行ってみたんです。いつものように3速メインで時々2速という走りをしたんですが、水温上昇がこれまでより5℃は抑えられています。 また、停車してアイドリングで放置した場合、これまでだと水温が徐々に上昇し97℃くらいでファンが回りだし、90℃くらいで切れて、また上昇する。を繰り返していたのですが、停車したとたんに水温がみるみる下がりだし、84℃くらいでピタッと安定しました。ファンは回りっぱなしでした。 エンジンを切ってみましたがアフタークーリングは作動しませんでした。 その後、15分くらいアイドリングで放置しましたが84℃から動きませんでした。ちなみに外気温は30℃でした。 こんなにいい改善ならもっと早くやって欲しかった。これで水温を気にせずに走れるようになるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[RX-8 DIY&メンテナンス] カテゴリの最新記事
|
|