カテゴリ:ロータリーの歴史
ファミリアロータリーの後継車としてデビューしたサバンナは、当初10A型(105ps)を積んでいました。1972年春から対米輸出が開始されましたが、輸出用には12A型を積んでいました。 国内では1973年秋に登場したGTに12A型(120ps)が積まれました。これによりサバンナは国内屈指のスポーツカーとして注目されることになりました。 日本グランプリでスカイラインGT-R(ハコスカ)の50連勝を阻止した車として語り継がれていますね。 写真は左が前期型、右が後期型です。 サバンナはロータリー専用車でしたが、実は同じボディーを使い、角型2灯ヘッドライトを付けたグランドファミリアというレシプロエンジンを積んだ兄弟車が併売されていました。 当時、後期型の4DrGTに父が乗っており、弁当箱のような四角い形をしたマフラーが印象的でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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