カテゴリ:ロータリーの歴史
ロータリー車発売から20周年を記念して登場したモデルです。 ベース車両は1985年発売のFC3S。2年ほど遅れて1987年に登場しました。 ボディー補強のために重量は180kg増加していますが、オープンボディーの爽快感がそれを補って余りある魅力を演出してました。 1991年にFD3Sにバトンタッチしてからもしばらくこのカブリオレだけは生産が続けられました。 マツダはその後、オープンカーは1990年から販売を開始していたロードスターに1本化。ロータリー車唯一のオープンカーは1代にして歴史の幕を閉じたのでした。 ロードスターが確固たる地位を築いている今となっては、再びロータリーを積んだオープンカーが出るのは難しいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ロータリーの歴史] カテゴリの最新記事
|
|