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先月、千葉県のトンネルで補修工事中のモルタル23tが崩落した
それに関して http://www.sankei.com/affairs/photos/151223/afr1512230018-p1.html トンネルはm、アーチ作用で保持 吹き付けモルタルの腰壁の部分が気になる 腰壁の部分の吹き付けモルタルは撤去されていたのか? 撤去されていれば、吹き付けモルタルにアーチ作用がなくなり下の部分が内側に少しでも移動(浮く)すると こんな事故になる。 写真の奥には、腰壁の上にPC版?が乗っている。吹き付けモルの内側にPC版?を設置する工法だったのでしょうか? う~ん 吹き付けモルタルが仮設的な吹き付けならば、施工延長が長すぎたかもしれませんね。 仮設モルタルだったとしたら 1.吹き付け厚が大きい 2.地山との接着効果 漏水部分などなかったか 3.腰壁より上部に吹き付けしてもアーチ作用で保持できるモルタルであったか 4.ラス網など入れる必要がなかったのか 5.施工延長が適正だったか 6.ロックボルトの必要性はなかったのか 7.地山の地盤の状況 8.工法の施工手順に問題がないか など 考えられます もう少し詳しい情報を公開して欲しいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.08 17:34:18
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